スポンサーリンク

最も簡単な「訪日外国人のおもてなし」は「アフター・ユー(after you)」

(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています)

大阪のインバウンド客は2019年に1,230万人、消費額は1兆3000億円となった。

キタでもミナミでも多くの訪日外国人を見かける。また、エレベーター待ちで、外国人と並ぶこともある。

そういう時、外国人女性がいたなら「アフター・ユー」(after you)と言って、順番を譲るといい。日本語で言うと「お先にどうぞ」という意味だ。

 

海外では「レディー・ファースト」が常識

海外では「レディー・ファースト」が常識だから、街で外国人を見たらそうしたい。

しかし、エレベーターを待っていて「お先にどうぞ」を英語で何と言えば分からない。

「プリーズ(Please)」でもいいんだろうけど、「アフター・ユー(After you)」が一番いいと思う。

実際に使ってみると、半分くらいのアジア系外国人は黙って先にエレベーターに乗り込むが、半分くらいは「thank you」と言ってくれる。

一部の外国人にとっては「アフター・ユー(after you)」と言われるのが常識だから、「お礼」を言う必要がないと思っているのかもしれない。

 

コメント

日本人は外国人が行列に並ばないと不快に思っている。しかし、訪日外国人から見れば「アフター・ユー(After you)」も言わない日本人こそマナーが悪いと思っているかもしれない。

誰しも外国で現地の人から、ちょっとした親切を受けることは旅の喜びの一つだ。

コミュニケーション能力の高い関西人なら「アフター・ユー(after you)」と言うことは簡単だと思う。

そして、いろいろ話かけられたら「ハバ ナイス トリップ(Have a nice trip !)」と言ってエレベーターを下りればいい。

田舎者が多い東京人は多分「アフター・ユー(after you)」なんて言えないと思う。

大阪で「アフター・ユー(after you)」が「飴ちゃん あげよか?」のように日常的な挨拶になればいいと思う。

error: Content is protected !!