大阪府 新型コロナ感染者875人のうち170人は偽陽性かもしれない(2021年5月15日)

2021年5月15日発表の大阪府の新型コロナ感染者数は875人だった。検査数は、PCR検査数15,109件、抗原検査2,410件の17,102件だった。(重複検査があり合計は一致しない)

PCR検査は抗原検査よりも精度は高いと言われてるが、それでも検査数の1%は偽陽性と言われる。つまり、新型コロナに感染していないのに検査数の1%は「陽性」と診断されることがある。

大阪府の1日の検査数は17,102件だったので1%の170件は偽陽性の可能性があるのではないか?

つまり、公表されている感染者数は875人だが、本当の感染者数は705人だったかもしれない。

日常生活では99%の精度でも問題はないが、検査数が2万件近くなると200人が偽陽性の可能性もある。

感染者数が数百人なのに、そのうち偽陽性が200人もいるとなると統計的にどうなんだろうか?

極端に言えば、PCR検査を10万件やれば、その1%の1,000人が偽陽性となる可能性がある。本当は感染者は0人なのに、感染者数1,000人となるのではないか?

 

PCR検査の陽性・陰性は国により基準が違う
PCR検査は、陽性と陰性の2通りしか公表されていないが、実はCt値で陽性と陰性を判断している。
このCt値には国際的な基準はなく、各国がばらばらの基準で「陽性・陰性」を判断している。
Ct値は、値が大きいほど「ウイルス数」は少なく、逆に値が小さいと「ウイルス数」は多い。
例えば、日本の基準はCt値40以下で陽性だが、台湾はCt値35以下で陽性と判断している。つまり、日本の方が少ない「ウイルス量」で陽性と判断している。
Ct値35では、ウイルス量が少なく、感染力は極めて弱いとされる。
医療や保健所がひっ迫しているので、陽性・陰性の基準をCt値35に変更し、より重症患者にマンパワーを集中するようにすべきではないか?
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