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【2018年2月】大阪の百貨店売上「606億円」、神戸は「105億円」

2018/04/19

全国百貨店協会は2018年2月の地区別の百貨店売上高を発表した。

2018年2月の1ヵ月間の大阪地区と神戸地区の売上は以下の通り

  • 大阪地区 約606億8000万円(前年比+5.2%)14ヵ月連続プラス
  • 京都地区 約171億9900万円(前年比-1.8%)
  • 神戸地区 約105億5000万円(前年比-4.3%)6ヵ月連続マイナス

引用 全国百貨店協会 http://www.depart.or.jp/common_department_store_sale/list

コメント

ついに、神戸の百貨店売上高は大阪の6分の1になった。

神戸は「人口減少」⇒「百貨店売上減少」⇒「人口減少」⇒「百貨店売上減少」⇒「人口減少」という無限の「負のスパイラル」に陥っていってしまったようだ。

最初の人口減少のときに、神戸市が有効な対策をしていれば、大阪の6分の1まで衰退しなかったはずだ。

ここまで神戸が衰退してしまった以上、今後、神戸の人口や経済が回復する可能性は低い。

まさに、神戸人がよく言う「神戸は大阪とは違って」衰退している状態になった。

今後、大阪は2018年に阪神百貨店部分開業、なんばスカイオ開業、2019年に大丸心斎橋店本館開業、2020年代は、「うめきた2期」街開きと続々と大阪の大規模開発が開業する。

10年くらいのスパンで見れば、大阪は増々拡大し、神戸はどんどん衰退すると思われる。

兵庫県には富裕層の多い芦屋や西宮があり、神戸人はそのイメージで自分達は富裕層という間違った認識をしている。

実際は、芦屋や西宮の富裕層の多くは大阪の会社の経営者なのだ。

JR三宮駅直結の10万平米の大型デパートを建設すれば、年間売上1,000億円~1,500億円は見込める。

しかし、それをすると三宮駅周辺以外は、完全に衰退するからできないのだろう。

神戸はこのまま、年率-5%くらいの衰退を続けて、ある時点から急速に年率-10%と未曾有の売上減少となる可能性が高い。

実際、「そごう神戸店」は、ピークで約1,500億円の売上高を誇ったが、2016年2月期の売上高は468億円とピークの3分の1まで下落している。

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