合同会社HNO(東京)旧H2O本社ビル「香養会館」(敷地面積約840㎡)を2023年12月までに解体

2019年9月撮影

合同会社HNO(東京)は、旧H2O本社ビル「香養会館」を2022年9月30日付けで買収しており、2023年12月末までに解体を完了する予定。

引用 建設ニュース https://www.constnews.com/?p=116877

2022年8月4日、阪急百貨店などを運営するエイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)は、大阪市北区芝田の本社ビル「香養会館」(1978年竣工)を2022年9月30日付で売却し、売却益49億円を計上すると発表した。

売却先は、守秘義務条項により非開示だが、H2Oとは直接の資本関係はない。

なお、H2O本社は、2022年8月下旬に大阪梅田ツインタワーズ・サウスに移転する予定。

ニュースリリース PDF

地図

「香養会館」概要

名称香養会館
所在地大阪市北区芝田2丁目 62 番1
敷地面積838.95㎡
竣工1978年
容積率600%
建ぺい率80%
所有者合同会社HNO(2022年9月30日に買収)
解体予定2023年12月末

 

香養会館の北側の状況

2019年9月撮影

阪急阪神グループは、2019年3月頃の大阪市北区芝田2丁目の立体駐車場(香養会館の北側)を買収し、現在は「Park1st」(阪急阪神東宝グループ)となっている。

当ブログ作成

当ブログによる推定面積

建物名面積縦×横
立体駐車場「Park1st」約1,600㎡約40m × 約40m
阪急百貨店 香養会館約840㎡約20m × 約40m
合計約2,400㎡約60m × 約40m

香養会館は合同会社HNOが保有、立体駐車場「Park1st」は阪急阪神グループが保有と所有会社が異なるので、一体開発できるかどうかははっきりしない。

しかし、梅田の一等地で敷地面積約840㎡を単独で開発するのは規模が小さいように思える。

一体開発できれば、敷地面積は約2,400㎡となり、現行の600%の容積率が1,000%まで緩和されると、容積対象面積は約2.4万㎡、タワーマンションなら延床面積3万㎡・30階建も可能と思われる。

 

現地周辺のビルの状況

香養会館の南側にも、築年数の古いビルがあるので、一体開発の可能性もあると思う。

西阪急ビル(商工中金)

北から南へリストアップ

施設名敷地面積
立体駐車場「Park1st」約1,600㎡
阪急百貨店 香養会館約840㎡
梅田清和ビル約800㎡
WINS梅田A館(京阪神ビルディング)約800㎡
西阪急ビル(1970年9月竣工)約800㎡
合計4,840㎡(当ブログ試算)

一体開発できれば、敷地面積は約4,840㎡となり、現行の600%の容積率が1,000%まで緩和されると、容積対象面積は約4.8万㎡となる。

梅田の一等地であり敷地面積も大きいことから、タワーマンションではなく、オフィスビルとホテルの複合開発となるのではないか?

 

JR大阪駅と阪急梅田駅の連絡橋から撮影

 

以下は過去記事

2019年9月撮影

阪急阪神グループが、2019年3月頃の大阪市北区芝田2丁目の立体駐車場を買収し、現在は「Park1st」(阪急阪神東宝グループ)となっている。

場所はヨドバシカメラ梅田から北へ約200mくらいの「阪急百貨店 香養会館」の北側の立地で、運営は阪急阪神ビルマネジメントが行っている。

 

2019年9月撮影

 

2019年3月

コメント

駐車場を運営しているのは、阪急阪神不動産の100%子会社である「阪急阪神ビルマネジメント」と思われる。

一方、南隣接地の「阪急百貨店 香養会館」は「エイチ・ツー・オーリテイリング」系列と思われる。

したがって、同じ阪急阪神グループと言っても再開発の合意形成に時間がかかる可能性がある。

また、2物件合計の土地面積は推定約2,400㎡であるため、もう少し大規模なものにしたいのかもしれない。

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