「大阪新阪急ホテル」2024年度末に閉館「阪急ターミナルビル」と2022年以降 建替え検討

「大阪新阪急ホテル」(左)「阪急ターミナルビル」(右)

「阪急阪神HDは大阪新阪急ホテルの営業を2024年度末にも終了する。跡地開発については未定」

引用 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD3199Z0R30C21A3000000/

 

跡地開発は「ホテル」と「オフィス」が有力と思われるが、2025年春の大阪・関西万博に建替が間に合わないことから「ホテル」よりも「オフィス」の比重が高くなるのではないか?

例えば、オフィス面積10万㎡とホテル面積5万㎡の再開発案が考えられる。

また、既存建物の解体と新築の工期は合計で5年程度と予想され、2024年度末に閉館し直後に着工しても完成は2030年以降になると予想される。

 

以前の計画では「2022年以降に大阪・梅田にある大阪新阪急ホテルと駅ビルの阪急ターミナルビルの建て替えを検討します。」

引用 日経新聞 https://r.nikkei.com/article/DGXMZO31710320T10C18A6LKA000?s=4

 

 

阪急ターミナルビルと大阪新阪急ホテルの概要
施設名阪急ターミナルビル大阪新阪急ホテル
用途オフィス(低層階は商業施設)ホテル
竣工1972年1964年
敷地面積5,729㎡
延床面積34,390㎡34,374㎡(推定)
階数地上17階・地下4階地上10階・地下2階
高さ76.53m40m~50m
大阪新阪急ホテルは1964年開業で築57年、阪急ターミナルビルは1972年開業で築49年と老朽化している。
阪急阪神HDとしては、少子化による沿線人口・通勤人口の減少が予想され、鉄道収益の増加が期待できないため、不動産収益に注力している。そのため、大阪駅・梅田周辺に付加価値を創造する経営戦略をとっている。
したがって、次期「梅田」再開発は「インバウンドを含めた国際化」と「スタートアップなどの新規事業を育てる機能」を目標とし、大規模なものとなる可能性がある。
当ブログの予想
阪急ターミナルビルと大阪新阪急ホテルは「都市再生緊急整備地域」内にあり、容積率は最大2,000%まで緩和される可能性がある。

仮に容積率が1,600%まで緩和され、一体開発する場合、2棟の合計延床面積は現在の約7万㎡から約15万㎡へと2倍以上になる可能性がある。

再開発予定地はJR大阪駅、阪急大阪梅田駅に隣接する超一等地ではあるが、南側敷地は阪急線やJR線に近く「高級ホテル」の立地としてはやや向かない。したがってオフィス中心の再開発となるのではないか?

具体的には、現在の阪急ターミナルビルの位置に建築面積を拡大した「オフィス棟」を建設し、JR線からやや離れた北側(茶屋町側)に「ホテル棟」を建設するのではないか?

将来的に「阪急グランドビル」(1977年竣工・高さ124m・32階・延床面積76,560㎡)の建替えも視野に入れ、新ビルのオフィス面積は「阪急ターミナルビル」と「阪急グランドビル」の合計のオフィス面積とほぼ同じ約10万㎡くらいになるのではないか?

  • 阪急ターミナルビル(延床面積)34,390㎡
  • 阪急グランドビル   (延床面積)76,560㎡
  • 合計       (延床面積)110,950㎡

 

再開発計画(当ブログの予想)

施設名新オフィス棟(阪急ターミナルビル)新ホテル棟(大阪新阪急ホテル)
用途オフィスホテル(1,000室)
竣工2030年以降2030年以降
敷地面積5,729㎡
延床面積100,000㎡50,000㎡
階数地上36階(階高5m)地上35階(階高約4.3m)
高さ180m150m

当ブログ予想(上が北・下が南)

阪急阪神HDの再開発スケジュール(予想を含む)
竣工年月施設名延床面積高さ階数
2022年春大阪梅田ツインタワーズ・サウス260,000㎡190m38階
2027年~2030年阪急ターミナルビル+新阪急ホテル150,000㎡(合計)180m+150m36階・35階
2035年阪急グランドビル75,000㎡150m30階
HEP FIVE+HEP NAVIO
阪急電鉄本社ビル
阪急グランドビルの敷地は「梅田阪急ビル」と共通のため、すでに容積率を使い切っていると思われるので現在と同じ延床面積での建替になると予想される。
「HEP FIVE」と「HEP NAVIO」の間には道路があるので、一体開発するには「道路の廃止」が必要となる。

 

地図

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