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阪神百貨店前の塔は何なのか?

2017/09/19

梅田新歩道橋と阪神百貨店の間に、塔のようなものが建設されている。

可能性としては3つ考えられられる。

  • オブジェ
  • 換気塔
  • エレベーター

阪神梅田駅改良工事の完成予想図にそれらしき塔が薄っすら書き込まれている。地下2Fまで続くようだ。

阪神梅田駅東改札側にエレベーターを設置すると書いているので、もしかするとこれがそのエレベータかもしれない。

一般にエレベーターの場合、ロープ式と油圧式があって、ロープ式の場合は天井に高さ2m以上の「EV機械室」を設置する。

デパートの2階に歩道が接続するので、デパート1階の階高5m+エレベーターオーバーヘッド(かご+隙間)5m+EV機械室2mの合計12mくらいの高さになっても不思議ではない。

 

エレベーターの種類

エレベーターには大きく言って2種類がある。

  • ロープ式エレベーター
  • 油圧式エレベーター

ロープ式エレベーターが一般的で、モーターでエレべーターの「かご」を巻き上げる。そのため、エレベーターの上部にモーターを設置する機械室が必要になる。

但し、最近では機械室のないロープ式エレベーターもある。

油圧式エレベーターは、イメージとして巨大な油圧ジャッキでエレベーターの「かご」上下させる。下から持ち上げたり下げたりするので、エレベーター上部の機械室は不要となる。

ロープ式エレベーターと油圧式エレベーターの違い

ロープ式エレベーターの方が高速で上下できるので超高層ビルに採用される。油圧式エレベーターは低速で5階程度までの低層の建物に採用されてきたが、最近では機械室のないロープ式エレベーターを採用することが多い。

 

エレベーターの位置

参考リンク 阪神梅田駅改良工事の概要図

リンク先の概要図を見ると、東コンコースの阪神百貨店付近のエレベーターの位置が、現在の西から完成後は東に変更されている。

 

なぜ、エレベーターの位置を変更したのか?

現在の阪神百貨店の店舗は地下1階までだが、新しい阪神百貨店は地下2階~地上9階が「百貨店ゾーン」になる。

阪神電車の地下2階コンコースから、直接、阪神百貨店の地下2階に入れるようになるのかもしれない。

百貨店の地下2階のエントランス部分を広くするために、エレベーターの位置を変更したのかもしれない。

 

なぜ、歩道と45度くらいの角度があるのか?

塔のような鉄骨がエレベーターという前提で考える。

エレベーターと空中歩道は45度くらいの角度で接続される。これは駅のバリヤフリー化のために設置されるエレべーターだからだと思われる。

阪神電車の地下2Fのコンコースから阪神百貨店に行く場合、地下2Fからそのまま百貨店に入れるようになると思われる。

このエレベーターを使用する人は、阪神百貨店を利用しない人、つまり、JR大阪駅方面に行く人なので、車いすで45度の角度で曲がれば、そのままJR大阪駅方面に行けて便利だ。

もしエレベーターが空中歩道と垂直ならば、車いすの人は90度回転しないといけないからだろう。

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