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小池 都知事、黒岩 神奈川県知事、熊谷 千葉県知事みんな関西出身者(兵庫県・奈良県)

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首都圏3都県の知事は関西出身者

実は、現在の首都圏3都県の首長はすべて関西出身者だ。

具体的に言うと、

  • 小池 東京都知事(兵庫県芦屋市)
  • 黒岩 神奈川県知事(兵庫県神戸市)
  • 熊谷 千葉県知事(奈良県生まれ、堺市、浦安市、神戸市居住)

このように兵庫県(関西)にゆかりのある人物が圧倒的に多い。

さらに西村康稔 経済再生担当相(兵庫県明石市)、丸川 五輪担当大臣(兵庫県神戸市)も兵庫県出身者だ。

ちなみに、大野元裕 埼玉県知事は埼玉県出身。

 

小池百合子 都知事
生年 1952年
出生地 兵庫県芦屋市
出身校 関西学院大学社会学部中退 カイロ大学文学部卒業

 

黒岩祐治 神奈川県知事
生年 1954年
出生地 兵庫県神戸市
出身校 灘中学校
灘高校
早稲田大政経学部卒業
熊谷俊人 千葉県知事
生年 1978年
出生地 奈良県天理市
出身校 白陵高校(兵庫県)自宅は神戸市

早稲田大学政治経済学部

西村康稔 経済再生担当相
生年 1962年
出生地 兵庫県明石市
出身校 灘高校

東京大学法学部

 

丸川珠代 五輪相
生年 1971年
出身地 兵庫県神戸市
出身校 神戸大学附属住吉中学校
大阪教育大学附属高校池田校舎
東京大学経済学部

 

なぜ兵庫県出身者の首都圏首長が多いのか?

首都圏首長と閣僚の5人は、兵庫県の出身ではあるが、うち4人は東大、早大卒で、兵庫県には18歳くらいまでしかいなかった。

兵庫県民は地元愛が強いと言われるが、実は東京志向が強いのではないか?

 

大阪人が首都圏の知事にならない理由

大阪府立の北野高校の出身者は毎年約60人が京大に進学するが、そのうち20人~30人は東大に合格できるのに東大にはいかない。

大阪人は東京に行きたいとは全く思っていない。それはなぜか?

 

大阪には1300年前、難波宮という首都が置かれていたし、1600年~1950年頃までは日本最大の商業経済都市であった。

今でも大阪圏は世界の都市圏GDP(域内総生産)で7位となっている。(ブルッキングス研究所2015年発表)

  1. 東京横浜
  2. ニューヨーク
  3. ロサンゼルス
  4. ソウル仁川
  5. パリ
  6. ロンドン
  7. 大阪神戸
  8. 上海
  9. シカゴ
  10. モスクワ
  11. 北京

他の指標を見ても、大阪は世界のトップ10以内にランクされており、あえて東京に行く必要もない。

例えば、大阪梅田の「阪急百貨店」と「阪神百貨店」は同じH2Oリテイリングのデパートであり、売上高を合計すると、売上高3,000億円を上回る。

東京の伊勢丹本店(新宿)はメンズ館などの別棟の売上を合計し、さらに新宿から離れた日本橋の三越本店の外商売上高や通販の売上も合算している。

したがって、実質的に日本最大のデパートはH2Oリテイリング傘下の「阪急百貨店」と「阪神百貨店」(距離は約50m)と言える。

さらに大阪梅田の小売売上高は1兆円を超え、東京の池袋や渋谷などよりも多い。

新宿の小売売上高は大阪梅田よりも多いが、新宿駅の東西の広い地域の売上高を合計している。

新宿駅では東西を結ぶ自由通路が完成したが、依然として駅の東西の回遊性が悪く、実質的には「西新宿」と「東新宿」の2つのエリアと言える。

したがって、大阪梅田が実質的に日本最大、世界最大の商業地と言える。

だから、大阪府民は東京という過密都市に行く必要がない。しかし、兵庫県民は東京に憧れを持つ人が多いのだろう。

「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)

2024年から大阪駅北側の再開発地域「うめきた2期」が街開きし、2028年には全面完成する。そうなれば、大阪梅田が名実ともに日本一、世界一の商業地となる。

今後10年先を見ると、東京に行くよりも大阪の方が将来性や可能性があると思う。

例えば、ものすごく身近な例だが、この「関西散歩ブログ」は大阪を中心とした「都市開発ブログ」であるが、4年間で1,400万アクセス以上と個人ブログとしてかかなり多い。

それだけ大阪の都市開発情報にニーズがあるということだと思う。

実際に海外(baidu)からのアクセスも多いし、香港の某サイトから星野リゾートOMO7(新今宮)の記事にリンクが貼られたりしている。

東京は1億2000万人の日本の中心だが、大阪は人口40億人のアジアに東京よりも近い。しかも日本の人口はすでに減少傾向に入っているが、アジアの40億人経済圏は人口も経済も世界一成長増加している。

日本だけではなく、視野を広げ、地球儀を俯瞰すれば、大阪に大きな将来性があることは明白だ。

大阪の街中を散歩して撮影するだけの個人ブログではあるが、2020年12月のブログ収入(振込額)は220万円だった。

大阪に住んでいるということは、誰にでもチャンスがあるということだ。

ただし、今から始めるならブログはスマホブラウザの広告ブロッカーの影響で収益の増加は見込めないので、youtubeの方がいいと思う。

大阪の街や都市開発の現場を撮影してyoutubeにアップすれば、もしかしたら、月間数万円~10万円以上の収入になるかもしれない。

但し、youtubeを収益化するには1年間の再生時間4,000時間、チャンネル登録者数1,000人を達成する必要があり、この条件をクリアするため動画100本、期間としては半年~1年くらいかかると思う。

ブログと動画を平行してやるには専業でないと無理だと思うが、ブログだけ、あるいは動画だけなら週末に数時間かけて撮影して、平日に30分~1時間くらい作業すればできると思う。

東京は年収3000万円くらいで都心の1億円以上のタワーマンションに住んで徒歩通勤、社用車やタクシー通勤(10分1,000円以内)ならいいと思う。

しかし、年収1,000万円くらいなら、大阪に住んだ方が生活の質は高いし、幸福だし、何より自由だし、人生が毎日楽しい。

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