出典 茨木市
東芝大阪工場跡地再開発
大阪府茨木市の東芝大阪工場跡地(18.5ha)は、約500戸の住宅、学校、病院などで構成する「茨木スマートコミュニティー」として再開発される。
全体構想では「東地区」と「西地区」に分かれ、2019年4月に、追手門学院(大学、高校、中学)が「東地区」に開校する予定となっている。
2棟475戸マンション着工へ(西地区?)
街区 | 着工 | 完成 | 総戸数 |
東街区 | 2019年6月初旬 | 2021年12月末 | 475戸 |
西街区 | 2020年4月 | 2022年7月初旬 |
建設ニュースによると、三井不動産レジデンシャルと野村不動産は、2棟475戸のマンションを建設する。
引用・参照
https://www.constnews.com/?p=62463
当初の計画通りならば「東地区」は戸建て住宅を建設するので、マンションが建設されるのは「西地区」の中高層住宅エリアと思われる。
この「中高層住宅エリア」をさらに「東街区」と「西街区」に分けると思われる。
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茨木スマートコミュニティー物件概要
名称 | 茨木スマートコミュニティー | |
所在地 | 大阪府茨木市太田東芝町1番6号 | |
地区 | 開発面積 | 用途 |
東地区 | 13.5ha | 文教・戸建住宅・DC用地・EC用地・医療施設・介護施設・公園 |
西地区 | 5ha | 中高層住宅・商業・施設 |
合計 | 18.5ha |
「東地区」追手門学院大学棟(2018年10月)
西地区 物件概要
西地区全体面積 | 50,000平米 | 用途 |
居住エリア(中高層) | 18,000平米 | 中高層マンション(475戸) |
施設導入エリア | 3,000平米 | サブエネルギー供給施設 |
商業エリア | 34,000平米 | 大規模商業施設 |
道路や公園面積もあるため計算は合わない。
西地区の北側から撮影、この場所は「商業エリア」になる。
西地区の南から撮影、この場所には「中高層住宅(マンション)」が建設される予定。
アクセス時間
開発面積が18.5haと大きいためエリアによってアクセス時間は5分くらいの差があるが、JR総持寺から最も近い場所で約1km、徒歩約12分、近鉄バスで約7分。
また、阪急電車茨木市駅(北口)から近鉄バスでJR総持寺駅経由約20分。
アクセス