梅田3丁目計画(40階・高さ188m・延床面積約23万㎡)旧大阪中央郵便局 2024年3月竣工「マリオット・オートグラフ コレクション ホテル(418室)」JR大阪駅西側

出典 大阪市

日本郵便・大阪ターミナルビル・JTBの3社はJR大阪駅西側の「旧大阪中央郵便局」の再開発計画「梅田3丁目計画(仮称)」を着工しており、2024年3月の竣工を目指す。

建物の規模は、地上40階・高さ188m・延床面積約23万㎡・事業費967億7800万円、設計は日建設計、施工は梅田3丁目計画建設工事共同企業体(代表者 竹中工務店)が担当する。

高層階には「マリオット・オートグラフ コレクション ホテル」(418室)が入居する予定。

地図

梅田3丁目計画 物件概要

2022年5月(南東から撮影)

大き過ぎて、左の低層階(商業施設)は画角に入りきらない。

2022年5月(南側低層階・合成)

南側低層部の最大幅は約160mと巨大で、主として商業店舗として利用され100店舗が入居する。

左側(西側)の5F~8Fは1,200席の劇場で、9Fには屋上庭園が設置される。

右側(東側)の11階~27階はオフィスフロアで基準階貸出面積は約1,200坪(約4,000㎡)と広い。

名称梅田3丁目計画(仮称)
住所表示(住居表示)大阪市北区梅田3丁目2-4
用途オフィス、ホテル・店舗(飲食・物販)・劇場(1,200席)・公衆浴場
敷地面積12,893.31㎡
建築面積9,800.00㎡
延床面積229,000.00㎡
容積率の算定の基礎となる延床面積合計193,500.00㎡
(オフィス101,500㎡)
(商業施設44,000㎡)
(劇場6,000㎡)
(ホテル36,500㎡・418室)
階数地上40階・地下3階・塔屋2階
高さ188.00m
構造鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造
建築主日本郵便・大阪ターミナルビル・JTB
設計日建設計
施工梅田3丁目計画(仮称)建設工事共同企業体(代表者 竹中工務店)
着工2020年7月解体着手・2020年9月30日本体工事着工
竣工2024年3月31日
ホテル開業2024年夏

2022年5月(南から撮影)

2022年5月現在、地上24階分を施工中で1か月で約4階分高くなっている。

地上40階まで残り16階分なので、早ければ4か月後の2022年9月に最高部まで到達する可能性がある。

ちなみに、大阪梅田ツインタワーズ・サウス(写真は11F・ロビー)の1フロア当たりの貸室面積は約3,500㎡で、本物件はそれよりも広い4,000㎡。

2022年5月(南東から撮影)

南東側(ヒルトン側)完成予想図

2022年5月(南西から撮影)

2022年5月(東から撮影)

JR大阪駅の南側の「サウスゲートビルディング」と「ペデストリアンデッキ(上空通路)」で接続される予定。

2022年5月(北東から撮影)

2022年5月(北から撮影)

右側(西側)の低層階は曲線(R)になっている

北側から見た完成予想図 出典(JR西日本)

 

建築計画のお知らせ

南側立面図

配置図(低層部の最大幅約160m)

 

1Fホテル正面玄関のイメージ(出典 JR西日本ホテル)

計画ホテル概要

名称(仮称)JR西日本ホテルズ「オートグラフ コレクション ホテル」
所在地大阪市北区梅田三丁目2番4号地
面積約36,500㎡
客室数418室(客室フロア 30階~38階)
客室面積40㎡(標準客室)
付帯施設フィットネスジム(30階)
レストラン(29階)
宴会場(7階)
開 業2024年夏(予定)

「オートグラフ コレクション ホテル」と聞くと「外資系ホテル」と思うかもしれないが、実は日本にある3ホテルはすべて日本企業(JR東・プリンスホテル)のホテルブランド。

海外から集客するため、外資系ホテルと提携して利用者を増やすことが目的と思われる。

したがって、本ホテルのブランドも「JR西日本ホテルズ」のグランヴィアか、その派生ブランド、または新ホテルブランドの可能性が高い。

例えば「ホテルグランヴィア大阪アネックス」「ホテルグランヴィア大阪プレミアム(プレミオ・premio)」などではないか?

 

用途別フロア構成(当ブログまとめ)

フロア構成(出典 JR西日本)

用途階数床面積(新)
ホテル客室30階~38階36,500㎡(ホテル全体418室)
フィットネス・大浴場30階
レストラン29階
オフィス11階~27階101,500㎡(オフィス全体)
オフィスサポート9階
ホテル(バンケット)7階
劇場5階~8階6,000㎡(1,200席)
ホテルエントランス地上1階
商業施設地下1階~地上6階44,000㎡
駐車場地下2階~地下3階合計390台
機械室10階、28階、39階
合計229,000㎡(容積対象面積約193,500㎡)

北立面図

西立面図と東立面図

 

旧局舎を利用したアトリウム(出典 JR西日本)

2021年3月撮影

「旧大阪中央郵便局の一部建物」が敷地中央に曳家により移動している。

「旧大阪中央郵便局の一部建物」

 

劇場

出典 MBSメディアホールディングス

  • 1,200席~1,300席 2層式(2フロア)+ホワイエ(中層部西側5F~8F)
  • MBSが2016年5月まで運営していた「シアターBRAVA!」(OBP)の後継劇場で、演劇・ミュージカル・音楽・演芸を上演する予定。

 

位置図(出典 JR西日本)

JR高架下に地下通路を設置し「うめだた2期」地区へのアクセスできるようになる

(出典 JR西日本)

2022年3月(JR大阪駅から西を撮影)ホーム延長工事

2022年3月(JR大阪駅・桜橋口)

JR大阪駅のホームは西側に延長され、エスカレーターで地下の新改札口・地下通路に行けるようになる。

過去写真

2022年3月

2022年3月(東から撮影)

東面の低層階では「カーテンウオール」の設置が始まっている

 

梅田3丁目計画とは?

「旧大阪中央郵便局」と隣接していた「旧大弘ビル(JR西日本)」「アクティ西ビル駐車場(JR西日本)」も一体的に超高層複合ビルに建替える再開発計画となる。

旧東京中央郵便局ビルの建替え工事が歴史的建造物保存のため中断したこと、またリーマンショックの影響で、「旧大阪中央郵便局の建替事業」は2010年から事業が凍結されていた。


梅田3丁目計画の予定地(出典 大阪市)

事業計画地図

出典 大阪市

敷地面積等

土地所有者敷地面積
大阪中央郵便局日本郵便8,900㎡
大弘ビル+駐車場JR西日本+JTB4,000㎡
合計12,900㎡
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