JR西日本は、2025年大阪・関西万博のアクセス整備として、JR大阪環状線「弁天町駅(内回り)」と大阪メトロ「弁天町駅(東口改札)」との間に連絡通路を整備する。
2022年4月(現在は駐車場として利用されている)
東から撮影
「JR弁天町駅」新駅舎の整備
既存の南北改札の間に位置する場所に新駅舎を整備し、新改札口(仮称:新南口・新北口)を設置する。
万博開催期間中は、既存の南北改札口を活用することで安全性を向上し、万博終了後には既存の南北改札口は、新駅舎に設置する改札口に機能を集約する。
昇降設備(エレベーター・エスカレーター)のほかバリアフリートイレの設置によるバリアフリー機能の向上させる。
Osaka Metro 弁天町駅東口改札との乗換を、段差なくフラットに乗換可能とする「連絡通路」を整備(Osaka Metro との共同事業)する。
ホームの安全性を向上するため、万博開催までにホーム柵を整備する。
整備期間
2022年内に工事着工し、万博開催前の 2025年春の工事完成を目指す。
改良内容
現在の乗り換え経路 | JR「弁天町駅内回りホーム(3階)」⇔(階段・エレベーター・エスカレーター)⇔JR「弁天町駅改札階(2階)」⇔(階段・エレベーター)⇔Osaka Metro 中央線 弁天町駅改札階 |
改良後の乗り換え経路 | JR「弁天町駅内回りホーム(3階)」⇔Osaka Metro 中央線 弁天町駅改札階 |
JR弁天町駅
駅名 | JR弁天町駅 |
所在地 | 大阪市港区波除(なみよけ)3丁目11番-6 |