JR大阪駅(地下ホーム)2023年3月開業 (うめきた2期・JR東海道線支線地下化)

完成予想図(変更の可能性あり)

JR西日本は、現在の「JR大阪駅」に隣接する「うめきた2期地区」の地下に「JR大阪駅(地下ホーム)」を2023年3月に開業する。

うめきた2期地区の西側を走行する地上の貨物線路をJR大阪駅寄り(東寄り)に変更し地下化する。

現行のJR大阪駅から最短50mの場所に、地下新ホームと地上駅舎を設置するもので、東海道線支線地下化事業全体の事業延長は2.4km・総事業費690億円。

2022年6月(北から撮影)

2022年6月(南東から撮影)

2022年6月(南西から撮影)

2022年6月(南西から撮影)

出典(JR西日本)

出典(JR西日本)

JR大阪駅(地下ホーム)の規模は島式ホーム2面4線・ホーム長さ240mで、現在、大阪駅を通過している関空特急「はるか(9両または6両)」や南紀特急「くろしお(6両)」がこの大阪駅地下ホームから発着する予定。

JR大阪駅を発着する関空快速の所要時間は現行64分だが、関空特急「はるか」は48分で関空と結ぶ予定。

「うめきた(大阪)駅」の概要

名称JR東海道線支線地下化「駅部工区」
施設名JR大阪駅(地下ホーム)概要
敷地面積約12,500㎡
階数地上3階
店舗面積約3,750㎡
形式・規模島式ホーム2面4線
ホーム長さ240m
施工大鉄・清水JV
事業費690億円(地下化工事が540億円、新駅設置が150億円)
開業2023年春 うめきた(大阪)地下駅 開業
2023年春(改札内連絡地下通路 供用開始・大阪駅 西北新駅ビル新改札口 暫定供用開始)
2024年夏
  • うめきた2期地区先行まちびらき
  • 大阪駅 西北新駅ビル新改札口 供用開始
  • 駅前広場・連絡デッキなど供用開始
2025年春全面開業(商業施設含む)
2031年春なにわ筋線開業

 

出典(JR西日本)

連絡通路

グランフロント大阪 経由で接続

2022年6月

JR大阪駅からグランフロント大阪(南館)経由でJR大阪駅(地下ホーム)に接続する。但し、このルートでは一回改札を出る必要がある。

2022年6月現在、以前の壁は撤去され、石膏ボードのような素材で仮に塞がれている。

以前の写真(突き当りがJR大阪駅地下ホームとなる予定)

「左 大阪駅地下ホーム : 右 既存大阪駅ホーム」出典(JR西日本)

既存のJR大阪駅のホームを西側(写真では手前)に延長し、エスカレーターで地下2階に下り「改札内連絡通路」を経由して改札を出ることなく「大阪駅地下ホーム」へ行けるようになる。

また西側1階には「新改札口」も設置される。

JR大阪駅(地下ホーム)概要

出典(JR西日本)

コンコース階(地下)

ホーム階(地下)

 

中津付近(2022年3月)

2022年3月(中津付近からJR大阪駅方面を撮影)

2022年3月(中津付近からJR大阪駅方面を撮影・別角度)

2022年3月(中津付近から御堂筋方面を撮影)

 

JR大阪駅=関空までの所要時間と本数
当ブログの予想では、特急乗車距離が50kmを超えるため、特急料金が一段階高くなると思われる。
最速所要時間運賃本数/h(予想)
2022年現在56分(関空特急はるか+大阪環状線天王寺駅乗換)/64分(関空快速)1,870円

乗車券1210円+特急券(自由)660円/(関空快速1210円)

 

JR(関空特急はるか1本/h・関空快速4本/h)
2023年3月48分(関空特急はるか)2,200円(予想)

乗車券1210円+特急券(自由)990円

JR(関空特急はるか2本/h・関空快速4本/h)
2031年春40分(最速38分の可能性も)JR(関空特急はるか2本/h・関空快速4本/h)・南海(ラピート2本/h・空港急行4本/h)

当ブログの予想では、特急乗車距離が50kmを超えるため、特急料金が一段階高くなると思われる。

現在、新大阪駅止まりとなっている「おおさか東線」も「大阪駅地下ホーム」への乗り入れを検討している。

また、2031年春開業の「なにわ筋線」に関空快速(8両)が乗り入れる予定が、2023年春の大阪駅地下ホーム開業時に乗り入れるかどうかは、発表されていない。

ただ2023年春時点では、JR大阪駅(地下ホーム)~JR大阪環状線「福島駅」の間は一部単線のままなので、1時間に上下線合計8本の関空快速をすべて乗り入れさせるのは困難なような気がする。

 

過去写真

2022年5月

2022年5月(南西から撮影)

2022年5月(北東から撮影)

2022年5月(北東から撮影)

 

2022年3月

 

2022年3月

2022年3月現在、大阪駅の地下ホームの工事の8割は完了している。

2022年3月

 

JR西日本

2022年3月(ホームの延長工事がはじまっている)

2022年3月撮影

「うめきた2期」(2022年3月)

「うめきた2期」(2022年3月)拡大

 

JR東海道線支線地下化・新駅設置事業

出典 鴻池組

工区距離建設会社
北1工区725m(掘割320m+トンネル405m)奥村・鉄建JV
北2工区310m錢高・西松JV
北3工区305m鴻池・前田建設JV
駅部工区(島式ホーム2面4線)240m大鉄・清水JV
南1工区420m大林・浅沼JV
南2工区340m(掘割)大成・大鉄JV
合計2,340m

別の資料では、事業延長約2,400mとなっている。

2022年3月

出典 大阪市

 

2022年3月(中津付近からJR大阪駅方面を撮影)

2022年3月(中津付近から新御堂筋方面を撮影)

2022年1月(阪急線の高架下を撮影)

北1工区と北2工区の間の地下トンネルは完成していると思われる

北1工区の工事計画

(写真とは逆に、北から南を見たイメージ図)

出典 大阪市

 

 

 

 

2019年9月

2019年9月(中津付近を北方向に撮影)

 

2019年9月(中津付近を南方向に撮影)

阪急電鉄の鉄橋が見える。

2019年9月(北1工区を撮影)

中津の高さ1.4mのガード下、従来の線路は撤去され現在は「仮線」となっている。

 

2019年9月(北1工区を撮影)

高さ2.6mのガード下

 

2019年9月(北1工区を北方向に撮影)

左側(西側)に地上線があったがすでに撤去され、右側(東側)に「仮線」が設置されている。

左側(西側)に新線(掘割+地下)を建設する。

2019年9月(駅部工区と北3工区)

 

2019年9月(駅部工区と北3工区)

 

2019年9月(南1工区と駅部工区)

 

2019年9月(南1工区)

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