出典 大阪市
阪急阪神不動産と髙松建設は、阪急電鉄「十三駅」の東側に、39階建・高さ144m・総戸数712戸の超高層複合タワーマンション(70年の一般定期借地権)と別敷地に「学校施設棟」を建設する。
このうち「東敷地(超高層マンション)」については、2022年8月に着工し、2026年5月に竣工する予定。
設計は鹿島建設・類設計室が担当し、施工は未定。
アクセスは、阪急「十三駅」から東へ徒歩2分。
地図
(仮称)大阪市淀川区十三東計画東敷地 物件概要
2022年4月(北西から撮影)
名称 | (仮称)大阪市淀川区十三東計画東敷地 |
所在地(地番) | 大阪市淀川区十三東1丁目21番3他 |
所在地(住居表示) | 大阪市淀川区十三東1丁目 |
用途 | 集合住宅・店舗・市立図書館・学校図書館・郵便局・保育所・学童施設・民営駐輪場・事務所 |
敷地面積 | 7,274.38㎡ |
建築面積 | 4,550㎡ |
延床面積 | 84,300㎡ |
容積対象面積 | 60,700㎡ |
戸数 | 712戸 |
階数 | 地上39階 |
構造 | 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 |
高さ | 144m |
事業者 | 阪急阪神不動産 |
設計 | 鹿島建設・類設計室 |
施工 | 未定 |
着工予定 | 2022年8月上旬 |
竣工予定 | 2026年5月末日 |
- 大阪市淀川区が、もと淀川区役所跡地等活用事業の事業予定者について、阪急阪神不動産を代表事業者、髙松建設を共有事業者とすること決定した再開開発物件。
建築計画のお知らせ
立面図
配置図
2022年4月(西から撮影)
2022年4月(西側の道路を撮影)
2022年4月(西側を撮影)
出典 大阪市
出典 大阪市
2022年4月(北から撮影)
2022年4月(北東から撮影)
2022年4月(東側の様子)
出典 大阪市
東側敷地 | 西側敷地 |
39階建・高さ144m | 9階建・高さ40m |
| 学校施設・交番(協議中) |
阪急阪神不動産と高松建設は市有地(合計5,418.73㎡)を70年間の一般定期借地権契約で賃借(月額8,619,000円)する予定。
2022年4月(十三駅の東側)
2021年11月(十三駅前通)
2022年4月(十三駅前通)
阪急十三駅から建設予定地までは「商店街(十三駅前通)」を通るが、普通の下町の商店街の雰囲気。
過去写真
2021年11月(東敷地:北西から撮影)
2021年11月(左:東側敷地 / 右奥の更地:西側敷地)
2021年11月(東敷地:西から撮影)
2021年11月(東敷地:西から撮影)拡大
2021年11月(東敷地:南側の道路)
2021年11月(東敷地:南東から撮影)
2021年11月(東敷地:東側の道路)
2021年11月(東敷地の北側「阪急十三駅方面」を撮影)
2021年11月(東敷地の北側の道路)
今後のスケジュール
労災保険関係成立票の期限は2022年2月15日なのでその頃に解体が完了すると見られる。
- 2021年10月 定期借地権設定契約締結(一般定期借地権 2021年10月1日から70年間)
- 2022年12月 施設整備工事着工
- 2026年6月 図書館開館(予定)「39階建て複合施設棟2F」に入居予定