なぜ、関東出身者はM-1もノーベル賞も取れないのか?【東京と大阪の決定的違い】

2019年の漫才コンテスト「M-1グランプリ」は、ミルクボーイ(大阪府出身、兵庫県出身)が優勝した。

また、2019年のノーベル化学賞は吉野彰氏(大阪府出身、京都大学卒)が受賞した。

東京都市圏人口は3,400万人だが、ノーベル賞受賞者もM-1優勝者も少ない。なぜだろうか?

 

東京と大阪の決定的違い

東京は、1603年に江戸幕府が開かれ1868年の明治政府が置かれたことにより、支配者の命令に庶民が従うシステムが400年続いている。

その結果、上意下達の社会になってしまった。これは支配者(会社経営者)には都合のいいシステムだが、独創的な発想や革命的なイノベーションは生まれてこない。

一方、大阪は「商人の街」であり、上下関係は希薄でフラットな社会が400年続いてきた。その中で、世界初となる「コメの先物取引市場」が大阪堂島に誕生した。

結局、政府や大企業上層部の言いなりになる関東では、イノベーションは起こらない。世界的起業も無理なのだ。

1990年代のバブル崩壊以降、政府や大企業は東京に経営資源を集中して生き残ろうとした。その結果、大阪経済は地盤沈下し日本全体のイノベーションが少なくなった。

これが日本経済低迷の原因である。

東京のような上意下達の社会は大量生産に適したシステムであり、大量生産すると物価が下落する。これが日本の長期デフレの原因だ。

 

お笑い

お笑いについても、東京は上意下達の社会なので、上位の者が下位の者を支配するだけで、面白みがない。

東京の現実は「上級国民」が特別待遇を受けるだけのつまらない社会だ。

大阪はフラットな社会だから、そういう「上級国民」を風刺する「お笑い」が誕生しやすい。

「お笑い」というのは表面上は楽しいが、その裏には、社会に対する「風刺」がある。

支配者の意向に無批判に従う東京では「ノーベル賞」「M-1」受賞者も少ないのは当然だ。

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