近鉄不動産「金沢都ホテル跡開発、責任持って進める」JR金沢駅前

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2017年に閉館したJR金沢駅前の「金沢都ホテル」跡地について、土地の所有者の近鉄不動産は「金沢の玄関口にふさわしい開発に向け、責任を持って進める」との意向を示した。

2022年8月3日、村山卓金沢市長は大阪市を訪問し、倉橋孝壽近鉄不動産社長と面会し、意向を確認したもの。

地図

 

旧 金沢都ホテル概要

名称金沢都ホテル
所在地石川県金沢氏此花町6番10号
敷地面積4,886.28㎡
延床面積31,984.89㎡(本館と新館の合計)
階数地上7階・地下3階(本館)/地上8階・地下1階(新館)
客室数193室
開業1963年
閉館2017年
アクセスJR金沢駅前

 

コメント

場所は、JR金沢駅の鼓門前で金沢の超一等地で、低層階はオフィス、高層階はホテルとなる計画があった。

しかし、新型コロナの影響で、従来の計画は白紙に戻しており、計画が見直される可能性がある。

既存のホテルの客室稼働率がコロナ以前に回復してから、本計画を進めるのではないか?

最も早い場合、2023年に計画を開始し、2024年着工、2026年開業ではないだろうか?

近鉄は、全国で「ウェスティンホテル」「シェラトンホテル」「マリオットホテル」を展開しており、金沢の超一等地であることから外資系高級ホテルが入居する可能性もあると思う。

近年、外資系ホテルとしては、ヒルトンとマリオットが積極的に出店している。

例えば、長崎ヒルトン(200室)2021年11月開業、広島ヒルトン(420室)2022年9月1日開業、長崎マリオットホテル(200室)2023年秋開業予定となっている。

また、金沢市の周辺では、コートヤード・バイ・マリオット福井(252室)が2024年春に開業する予定。

したがって、当ブログの予想では、マリオットホテルの可能性があると思う。

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