関空第1ターミナル改修2021年5月28日着工 2026年秋完成【国際線T1+T2で4,000万人】空港機能は2025年完成

出典 大林組

関西エアポートは、2025年までに関西空港第1ターミナルを改修し、国際線旅客受け入れ能力(T1+T2)を4,000万人へ増加させる「関西国際空港第1ターミナルビルリノベーション工事」に2021年5月28日に着工した。

当初は2020年12月着工の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、航空会社やテナントとの調整に時間がかかり延期されていた。

  • 国際線ビルの面積を25%増
  • 国際線の駐機スポットを5か所増(現在の34から39へ)
  • 国際線出発エリアの面積を60%増
  • 「国内線7スポット/際内共用2スポット」→「国内線5スポット/際内共用4スポット」変更
  • 大林組が工事契約を2021年4月28日に締結している。

 

投資額は防災対策と合計で1,000億円。

  • 関空第1ターミナル改修費用「700億円」
  • 防災対策(護岸のかさ上げ、電源施設の地上移転)費用「約300億円」

引用・参照 産経新聞

https://www.sankei.com/west/news/201026/wst2010260015-n1.html

Phase(フェーズ)内容
2021年5月28日第1ターミナル改修工事着工
2022年秋頃Phase1(フェーズ1)2F新国内線エリア運用開始
2023年冬頃Phase2(フェーズ2)2F新国際線出発エリア中央等運用開始
2025年春頃Phase3(フェーズ3)4F新保安検査場及び3F国際線ラウンジ運用開始
空港オペレーション機能完成
2026年秋頃Phase4(フェーズ4)2F新国際線出発エリア南北商業施設運用開始
  • 2025年春の大阪・関西万博までに「2F新国際線出発エリア南北商業施設」以外は運用開始する予定なので、海外からの万博観光客の受け入れには問題ないと思われる。

 

出典 関西エアポート

 

関空旅客受け入れ能力
(当ブログ予想のため100%の正確性はありません。)
ターミナル年間処理能力(開港時)年間処理能力(2026年)
第1ターミナル2,500万人4,415万人
(国際線1,200万人)(国際線3,715万人)
(国内線1,300万人)(国内線700万人~最大1,300万人供用を含む)
第2ターミナル835万人835万人
(国際線285万人)(国際線285万人)
(国内線550万人)(国内線550万人)
合計(T1+T2)3,335万人5,250万人
(国際線1,485万人)(国際線4,000万人)
(国内線1,850万人)(国内線1,250万人~1,850万人)

ちなみに、2019年暦年の関西空港の年間利用者数は3,191万人(国際線2,493万人・国内線698万人)だった。

T1の「国内線7スポット/際内共用2スポット」→「国内線5スポット/際内共用4スポット」となるので国内線で利用できるスポット数は最大9で変化ないので、国内線処理能力は同一を予想した。

 

T1とT2の国際線・国内線処理能力を調べてみたが、「設計上の処理能力」なのか?「実際に受け入れている人数」なのかが曖昧で、数字に整合性が取れない。
参照
  • 産経新聞「(関空全体の)年間4335万人の受け入れが可能になる。」https://www.sankei.com/west/news/180401/wst1804010016-n1.html
  • このリノベーションを通じて、T1とT2を合わせた国際線キャパシティを現在の年間2000万人強から年間4000万人にまで拡大させていく計画だ。https://www.travelvoice.jp/20191213-143160
  • 当ブログで総合的に予想すると、現実の受け入れ能力は、関空全体で5,2500万人(国際線4,000万人+国内線1,250万人)と予想している。
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