新規エアライン「ジェイ・キャス」関空~富山空港 2021年秋就航へ 【小型機 76座席か86座席】

新規エアライン「ジェイ・キャス(東京)」の白根清司社長が2019年10月28日、富山市内で会見を行い、2021年秋に「関西空港=富山空港」路線と「関西空港=能登空港」に就航することを公表した。

小型プロペラ機(ターボプロップ機)2機をリースで調達する見込み。

1機は「関西空港=富山空港(1日4往復)」と「関西空港=能登空港(1日1往復)」の合計5往復する計画。

別の1機は「関西空港=米子空港」と「関西空港=岩国空港」に就航する計画と見られる。

2022年には4機体制とし「富山空港=中部空港(1日4往復)」と「富山空港=仙台空港(1日2往復)」路線に就航するという。

使用機材は76人乗りか86人乗りの小型プロペラ機(ターボプロップ機)で、事業に必要な資金30億円のうち10億円を富山県内の企業から集めたいとしている。

関空からインバウド客を富山や能登へ送客する目的もあると思う

情報ソースによって就航空港や機材などが若干違っている。

 

NHKの報道では「能登空港=関西空港」に2021年秋に1日1往復で就航し、機材は70座席~80座席にする計画となっている。

引用 NHK https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191023/3020003076.html

 

ジェイ・キャス社就航計画(当ブログまとめ)

路線開設予定年便数所要時間合計機材数
富山空港=関西空港2021年秋1日4往復1時間10分~1時間20分2機
能登空港=関西空港2021年秋1日1往復50分~60分2機
関西空港=米子空港2021年秋2機
関西空港=岩国空港2021年秋2機
富山空港=中部空港2022年4機
富山空港=仙台空港2022年4機

 

コメント

プロペラ機(ターボプロップ機)であるが、関空=富山の距離は約400kmなのでジェット機と比較しても所要時間はあまり変わらず1時間10分~1時間20分程度と予想される。

関空にはLCCが多数就航しているが、機材はB737型機やA320型機で座席数は180座席と多い。

しかし、「ジェイ・キャス社」はジェット機よりも運航コストが安いプロペラ機を使用し、より短距離の路線に就航する計画と思われる。

 

ジェイ・キャス社 概要

会社名ジェイ・キャス株式会社(J.CAS Japan Commuter Air Service)
所在地東京都千代田区丸の内
資本金2000万円
設立2018年10月23日
社長白根 清司(67歳 広島県出身 九州大学卒業 JAL入社)

 

使用機材予想

  • ATR72-600(フランス ATR社)座席数70座席
  • ボンバルディアDHC8-Q400      座席数68座席~78座席

 

ATR72-600 DHC8-Q400諸元

型式ATR72-600(JAL)DHC8-Q400(ANA)
全長27.2m32.8m
全幅27.1m28.4m
全高7.7m8.3m
巡行速度510km/h650 km/h
航続距離1,528km2,020 km
最大運用高度7,500 m
最大離陸重量22.8t29.0 t
エンジン型式名PW 150A(ANA)
エンジン推力2,475 SHP×2(JAL)5,070 SHP X 2基(ANA)
搭載燃料量6.5 kl
座席数70座席74席

コメント

DHC8-Q400の方がややスペックが高いが、運航コストや乗客数によってはATR72-600の方がいい場合もある。

最初に「関空~富山」に就航するが、その後「関空~岩国」「関空~米子」など中国地方への就航を計画している。

これは、社長の白根 清司氏が広島県出身だからかもしれない。またJAL出身ということで機材もJALで使用し熟知している機材を使用するかもしれない。

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