関空第1ターミナル改修完了 2026年秋にずれ込む【国際線4,000万人へ】当初2025年完成予定

関西エアポートは、2025年までに関西空港第1ターミナルを改修し、国際線旅客受け入れ能力(T1+T2)を4,000万人へ増加させる計画だったが、新型コロナウイルスの影響で、航空会社やテナントとの調整に時間がかかり、2020年12月着工の予定を2021年6月に延期する。

但し、投資額1,000億円は変化ない。

  • 関空第1ターミナル改修費用「700億円」
  • 防災対策(護岸のかさ上げ、電源施設の地上移転)費用「約300億円」

引用・参照 産経新聞

https://www.sankei.com/west/news/201026/wst2010260015-n1.html

Phase(フェーズ)内容
2021年6月頃第1ターミナル改修工事着工
2022年秋頃Phase1(フェーズ1)2F新国内線エリア運用開始
2023年冬頃Phase2(フェーズ2)2F新国際線出発エリア運用開始
2025年春頃Phase3(フェーズ3)4F新保安検査場及び3F国際線ラウンジ運用開始
空港オペレーション機能完成
2026年秋頃Phase4(フェーズ4)2F新国際線出発エリア南北商業施設運用開始
  • 2025年春の大阪・関西万博までに「2F新国際線出発エリア南北商業施設」以外は運用開始する予定なので、海外からの万博観光客の受け入れには問題ないと思われる。

 

出典 関西エアポート

 

関空旅客受け入れ能力(当ブログまとめ)
ターミナル年間処理能力(開港時)年間処理能力(2026年)
第1ターミナル2,500万人3,500万人
(国際線1,200万人)
(国内線1,300万人)
第2ターミナル835万人835万人
(国際線285万人)
(国内線550万人)
合計(T1+T2)3,335万人4,335万人
(国際線1,485万人)(国際線4,000万人)
(国内線1,850万人)

ちなみに、2019年暦年の関西空港の年間利用者数は3,191万人(国際線2,493万人・国内線698万人)だった。

 

T1とT2の国際線・国内線処理能力を調べてみたが、「設計上の処理能力」なのか?「実際に受け入れている人数」なのかが曖昧で、数字に整合性が取れない。
例えば
  • 産経新聞「(関空全体の)年間4335万人の受け入れが可能になる。」https://www.sankei.com/west/news/180401/wst1804010016-n1.html
  • 国際線受け入れ能力はT1とT2の合計4,000万人となるので、国内線は4,335万人-4,000万人=335万人となる。しかし、T2の国内線だけで550万人なので計算が合わない。
  • もしかしたら、国内線と国際線を共用できる施設を設置して、国際線4,000万人はその最大能力なのかもしれないが、それでも、整合性がとれていない。
  • 設計時の国際線処理能力はT1+T2=1,485万人だが、2019年の国際線利用者数は2,493万人で約1,000万人多い。
  • したがって、設計上の関空全体の処理能力は4,335万人に引き上げるが、現実には+1,000万人の約5,300万人まで対応可能なのかもしれない。
  • 当ブログで総合的に予想すると、現実の受け入れ能力は、関空全体で5,300万人(国際線4,000万人+国内線1,300万人)なのかもしれない。
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