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【個人ブロガー予想】神戸空港の20便増便(10往復)は2020年10月以降か?

2019/06/15

神戸空港(筆者撮影)

一般人の個人ブロガーが、公開されている情報から、神戸空港の増便時期を予想してみた。

 

神戸空港規制緩和案

神戸空港 現在の運用 規制緩和案
運用時間 午前7時~午後10時(15時間) 午前7時~午後11時(16時間)
発着枠 1日60回(30往復) 1日80回(40往復)

2019年5月11日の関西3空港懇談会で、神戸空港の発着枠を現在の30往復(60便)から40往復(80便)に増便し、運用時間も「午前7時~午後10時(15時間)」から「午前7時~午後11時(16時間)」へ1時間延長することで合意した。

増便実施時期は2021年頃までとされるが、当ブログでは、2020年10月と予想している。

 

増便のためには管制官の増員が必要

日経新聞の記事によれば

(神戸空港の)運用時間延長のため、国土交通省は20年度にも神戸空港の管制官を増員する方針だ。政府予算案の概算要求に増員費を盛り込む。

引用 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45516530R30C19A5ML0000/

神戸空港の発着枠の増加は、運用時間1時間の延長と同時に行うので、神戸空港の管制官の増員が必要となる。

そのためには、政府予算に管制官の増員を盛り込む必要があり、2020年度政府予算が国会で承認されるのは、2020年3月~4月と予想される。

国会で予算が承認される前に、2020年4月から増便を決定することはできない。したがって、管制官の増員は2020年6月くらいではないか?

そこから航空会社などに増便を連絡すると、実際に増便されるのは早くても2020年10月の冬ダイヤからとなる。

場合によっては2021年4月(春ダイヤ)からの増便になるかもしれない。

 

管制官の増員が必要な理由

出典 国土交通省

出典 国土交通省

24時間空港以外の空港の運用時間は最大で15時間となっている。

これは、管制官は業務前のブリーフィング時間が必要なため、実際の管制業務時間は1交代で7.5時間となり、2交代で15時間となるためだと思われる。

 

管制官の業務(当ブログのイメージ)

管制官の役割 業務内容 伊丹空港 神戸空港
管制席 離着陸の許可 1人 1人
グランド席 地上走行 1人
調整席 他の管制機関との調整 1人 1人
デリバリー席 飛行コース高度 1人 1人

管制官は3人~4人のチームで管制業務を行うが、神戸空港の場合は「3人1チーム」で「2交代」で管制していると思われる。

3人1チームで2交代で6人だが、週休2日の勤務体系のため交代要員が2人必要で合計8人になっていると思われる。

運用時間の延長は1時間だが、恒常的に超過勤務をさせるわけにはいかず、「1チーム3人+交代要員1人」の合計4人の増員が必要になると思われる。

4人の人件費や深夜勤務のためタクシー代などで、年間5,000万円以上のコスト増加になると思われる。

 

コメント

神戸市側は、神戸空港の発着枠と運用時間1時間の延長を同時に要求したため、増便時期が遅れる結果になったかもしれない。

神戸市は航空行政の素人のような交渉して、国土交通省の官僚も神戸空港の増便に消極的なのでこのような結果になったのかもしれない。

 

ここからは、当ブログの推測+推測だが、

神戸空港は長年、運用時間の延長を国土交通省に要求していたが、国土交通省は、運用時間を15時間から16時間に延長するためには、管制官4人の増員が必要だとして、神戸市の要求を拒否してきたと思われる。

もし、現在の8人の管制官で超過勤務をして16時間運用すると、今までの国土交通省の説明と整合性がとれなくなる。

したがって、国土交通省は、今までの説明通り、管制官を4人増員してから、運用時間を1時間延長すると思われる。

国土交通省もやる気がないから、国家予算が2020年3月までに国会で承認されるという前提で2020年4月からの運用時間延長はないと思う。

もし、予算の成立が2020年4月にずれ込めば、国土交通省の担当者が責任を問われるからだ。

神戸空港のために、そんな危ない橋は渡らない。

 

結局、プロジェクトを成功させるためには、人間の熱意が必要だ。

ところが神戸人は関係者の気持ちを逆なでするようなことばかりしている。

これでは、神戸のために、プロジェクトを成功させようという人間はいない。

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