ニュース 話題 ホテル 神戸/兵庫

【2025年度以降完成】神戸市役所2号館建替「ハイクラスホテル」「音楽ホール」が入居

更新日:

2019年6月(筆者撮影)

神戸市は三宮にある市役所2号館を複合施設として建替える。市庁舎機能以外に「ハイクラスホテル」「国際的なビジネス拠点」「音楽芸術拠点となる音楽専用ホール(800席)」も入居する。

民間会社が建物を建設し、神戸市役所が「市役所部分」「音楽ホール」を190億円で買い取るスキームとなる予定。

引用・参照 神戸新聞

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201908/0012629073.shtml

 

出典 神戸市

神戸市役所2号館は1957年竣工で、8階建ビルだったが、1995年の阪神・淡路大震災で6階部分が倒壊したため、6階以上を撤去し、現在は5階建て(延床面積15,000平米)となっている。

建替後の新2号館は、神戸市役所1号館(30階建、高さ132m、延床面積約52,000平米)と同規模の延床面積で、20階以上の超高層ビルと予想される。

出典 神戸市

スポンサーリンク


神戸市役所 新2号館 物件概要

名称 神戸市役所2号館建替
所在地 神戸市中央区加納町6
延床面積 約55,000平米
階数 20階程度
上層階 約14,000平米の集客施設(ハイクラスホテル)
中層階 約15,000平米の市役所業務
低層階 中ホール800座席
基本計画策定 今後策定
市役所機能・音楽ホールの事業費 190億円
完成予定 2025年以降

コメント

三宮駅からウオーターフロントや旧居留地への回遊性を向上させるための「にぎわい・集客」施設となる。

ただ、三宮駅の再開発が遅れているのに、なぜ市役所2号館の開発計画が先行するのか?

そもそも、三宮駅の容積率など規制緩和をすれば、JR西日本が「ハイクラスホテル」が建設するはずだし、「神戸阪急(そごう神戸店)」も超高層ビルに建替える可能性が高い。

なぜ、神戸市が「ハイクラスホテル」の計画をするのか?民業圧迫ではないか?

神戸市としては、巨大三宮駅ビルで宿泊・飲食・音楽鑑賞が完結すれば、旧居留地やウォーターフロントが衰退すると思っているのだろう。

そのため、三宮駅再開発が難航しているのではないか?

もしそうなら、三宮駅再開発は市庁舎2号館の建替え後の2025年以降になる可能性もある。場合によっては2030年頃かもしれない。

また、新2号館に「ハイクラスホテル」が入居しても、JR三ノ宮駅ビルに同格のホテルが建設されれば、新2号館のホテルは立地が悪いので競争に負ける。

そもそも1号館より高さが低くなると予想される新2号館に「ハイクラスホテル」は無理だと思う。

したがって客単価の安い「ビジネスホテル」になるが、民間事業者の負担金は200億円以上となるため採算は合わないだろう。

当ブログの結論としては、この計画の実現はかなり難しい。

 

周辺の劇場ホール

名称・所在地 劇場規模
国際会館(開業中) 2,112座席
三宮駅前・雲井通複合再開発(計画中) 1,500座席
市役所2号館(計画中) 800座席

劇場については、既存の国際会館や計画中の三宮駅前・雲井通複合再開発計画に入居する劇場と規模を棲み分けしているようだ。

クラシック専用ホールとなるようだが、海外から有名オーケストラを呼ぶためには2,000席くらいないと採算が合わない。

したがって、800席では、大学のサークルレベルの発表会が中心になるだろう。全く、音楽業界を知らない素人計画だ。

スポンサーリンク


スポンサーリンク


関連コンテンツ

スポンサーリンク





-ニュース 話題, ホテル, 神戸/兵庫

error: Content is protected !!

Copyright© 関西散歩ブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.