2022年4月(西から撮影)
三菱地所レジデンシャルは、(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画を2022年10月に着工し、2026年8月に竣工する予定。
建物の規模は、地上40階建・高さ約162m・分譲住宅総戸数514戸+ホテル+事務所で、設計は清水建設が担当する。
旧「古河大阪ビル本館」と「古河大阪ビル西館」の再開発計画で、アクセスは大阪メトロ「肥後橋駅」から徒歩3分~5分。JR大阪駅から徒歩10分。
地図
大阪市北区堂島浜二丁目計画 物件概要
2022年6月(南東から撮影)
名称 | (仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画 |
所在地 | 大阪市北区堂島浜二丁目4番1外 |
用途 | 分譲共同住宅(514戸)・ホテル・事務所 |
敷地面積 | 5,755.23㎡ |
建築面積 | 3,250.00㎡ |
延床面積 | 75,102.00㎡ |
容積率対象面積 | 53,500.00㎡ |
構造 |
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階数 |
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高さ |
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戸数 |
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建築主 | 三菱地所レジデンシャル |
設計 | 清水建設 |
施工 | 未定 |
着工予定 | 2022年10月下旬 |
竣工予定 | 2026年8月末日 |
アクセス |
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建築計画のお知らせ
立面図
配置図
当ブログ作成のため、100%の正確性はありません
「古河大阪ビル本館」と「古河大阪ビル西館」の2棟の敷地(土地)の持ち分の6割超を「三井不動産レジデンシャル」(東京)が取得すると報道されている。
2022年6月(北から撮影)
2022年6月(北西の隣接地)
2022年6月(北西から撮影)
2022年6月(北西から撮影)
2022年4月(南西から撮影)
2022年6月(南から撮影)
- 解体工事は清水建設が担当しており、労災保険関係成立票によると、解体期間は2020年3月1日~2022年10月31日
- 注文主は「古河機械金属」
- 「三井不動産レジデンシャル」は土地の6割超のみを取得し、解体される建物の所有権は取得しなかったと思われる
当ブログの予想(未確認)
立面図をみると3層に分かれているようだ。
分譲マンションとして付加価値をつけて販売するにため上層階を「分譲マンション100戸」、中間層に「ホテル150室~200室」、4階~25階に「分譲マンション414戸」となるのではないか?
総延床面積が75,102.00㎡だが、分譲住宅部分は総戸数514戸から予想すると延床面積約5万5000㎡、ホテル部分は2万㎡と予想される。
そこから、ホテル客室数を逆算すると150室~200室ではないか?
2021年11月
2021年11月(古河大阪ビル西館)
2021年11月(古河大阪ビル西館)南から撮影
2021年11月(古河大阪ビル本館)北側から撮影
古河大阪ビル本館・西館 物件概要
施設名 | 古河大阪ビル本館 | 古河大阪ビル西館 |
所在地 | 大阪市北区堂島2-1-29 | 大阪市北区堂島浜2-1-9 |
階数 | 地上9階・地下3階 | 地上7階・地下2階 |
竣工 | 1965年3月 | 1973年3月 |
合計敷地面積(2棟合計) | 約5,000㎡ |