2022年12月撮影
髙島屋大阪店の道路を挟んだ向かい側の「難波センタービル」はテナントの「ロフト」「無印良品」「タワーレコード」が2022年10月11日に閉店した。
その後、各店舗の看板の撤去工事が完了したようだ。
2022年10月撮影
地図
2022年12月撮影
隣接地(敷地面積743㎡)は、南海電気鉄道と大阪メトロが土地を取得し、すでに更地になっている。
個人的な推測
隣接地(敷地面積743㎡)と難波センタービル(敷地面積1,100㎡)を一体開発する場合、敷地面積は合計約2,000㎡、延床面積約2万㎡、地上20階建、高さ80m~100m程度と予想される。
しかしながら、敷地の形状が横長になるので、やや使い勝手が悪い。
また、難波センタービルは2001年竣工なので、急いで建替えする必要はなく、当面は関電関係会社のオフィスビルとして利用するのではないか?
当ブログの予想としては、5年~10年のスパンで、周辺も含めより大規模な再開発を目指すのではないか?
難波センタービル 概要
名称 | 難波センタービル「屋上他看板撤去工事」 |
所在地 | 大阪市中央区難波千日前12-22 |
作業期間 | 2022年10月11日~2022年12月31日 |
階数 | 8階 |
竣工 | 2001年 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
所有者 | 関電不動産開発(HPに記載) |
事業主 | 関電ファシリティーズ |
敷地面積 | 1,100㎡ |
容積率 | 600%(当ブログ調べ) |
建ぺい率 | 80%(当ブログ調べ) |
アクセス |
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2022年11月撮影(看板撤去工事)
現地標識
難波センタービルの北側の隣接地ビル
難波センタービルの北側の隣接地ビル(写真左)は2022年9月末に解体完了
名称 | 「南海電気鉄道と大阪メトロ」土地取得 |
所在地 | 大阪市中央区難波千日前12-24 |
敷地面積 | 743㎡ |
容積率 | 600%(当ブログ調べ) |
建ぺい率 | 80%(当ブログ調べ) |
発注者 | 南海電気鉄道 |
解体施工 | 南海辰村建設 |
労災保険関係成立票の期限 | 2022年9月30日 |