「建設ニュース」さんのツイッターで「浪速区の駐車場でボーリング調査」とあったので、写真から判断して2018年12月12日(水)に「南海なんば駅南」の駐車場に行ってみた。
後ろの高架は南海本線
車4台分くらいの駐車場を仕切ってボーリング調査をしている様子。
後ろは、ヤマダ電機
参照
ボーリング調査を実施/浪速区の駐車場で/敷地面積は8000平方㍍ https://t.co/ES8sRQdQCz pic.twitter.com/Xyx9piXDXU
— 建設ニュース (@constnews_info) 2018年12月11日
アクセス
駐車場の北側の様子
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ボーリング調査では、一般的に「標準貫入試験」と「土壌のサンプリング」を行うことが多い。
標準貫入試験では、深度1mごとに、63.5kgの重錘を76cmの高さから落下させ、30cm貫入する打撃階数を測定する。この回数のことを「N値」という。
「土壌のサンプリング」は、文字通り地下の土壌を採取することで、実際に地下の土壌の地質を判断する。
youtubeに「ボーリング調査」の動画があったので、貼って置きます。
この動画の解説では「30m~40m」の土壌の地質について言及しているので、動画のような規模のボーリング調査で「深さ30m~40m」まで調査できるようだ。