2024年9月2日の日経平均株価は一時39,000円台を回復したが、2024年9月3日の終値は38,686円まで下落した。
日付 | 株価 |
2024年1月4日 | 3万3288円29銭 |
2024年7月11日 | 4万2224円02銭(年初+26.8%) |
2024年8月5日 | 3万1458円42銭(年初-5.5%) |
2024年9月3日 | 3万8676円31銭(年初+16.2%) |
半値戻しは全戻し
「半値戻しは全戻し」とは相場の格言で「下落幅の半分まで戻した場合、今後、元の水準まで相場が回復する」という意味で使う。
一部では、「一度下げた相場が半分まで戻したら、欲張らずにそこで利益確定売りをした方がよい」という見方もある。
コメント
当ブログ試算では、2024年9月3日の日経平均株価終値3万8676円31銭は株価収益率(PER)は16倍となる。
株価収益率(PER)は15倍が適正とされており、PER16倍はやや割高と言える。
しかし、2024年の企業収益の上昇率を10%とすると、日経平均株価の適正水準は「3万6617円12銭」といえる。
今後は、2025年の企業業績の上昇分を株価に織り込む展開が予想される。
具体的には、2024年初+20%の「3万9945円95銭」まで上昇する可能性がある。
一方で、短期的には3万4000円まで下落して、Wボトムを形成する可能性もある。
数か月単位で見れば、2024年末まで3万6000円~4万円で推移するのではないか?
投資資金2200万円復活
2024年1月にNISAの生涯限度枠5年分の1,800万円を投資、2024年3月の一粒万倍日に100万円を追加して、1,900万円で運用中。
2024円9月3日現在、約2,200万円まで回復した。
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