2024年9月27日の日経平均株価は、自民党総裁選で高市早苗氏が第1位で決選投票に進み、アベノミクス的な金融政策が復活するとの思惑から前営業日比+903円高の39,829円と大幅に上昇した。
しかし、株式市場終了後に石破茂元幹事長が逆転で新総裁に決定し、CME日経平均先物は37,425円と約-2,400円下落した。
翌週月曜日(2024年9月30日)の日経平均株価は一時2,000円を超す大幅下落、終値でも-1,910円の値下がりとなった。
石破氏の政策
- 消費税を10% ⇒ 15%に引き上げ
- 株式売買益税20% ⇒ 30%に引き上げ
- 地方創生(補助金のばらまき)
- 外国人移民の増加
当ブログ管理人のトレード
2024年1月から新NISA(生涯限度額1,800万円)が始まったので、1,800万円で投資を開始し、その後一粒万倍日に100万円を追加して1,900万円で運用中。
初年度のNISAの限度額は360万円なので、残りは特定口座(課税)で運用している。
2024年9月27日の自民総裁選で株価が上昇すると予想し、前日夜に保有株の利益確定の売り注文を出した。
- 2024年9月27日の1日の利益は+37万円
- 投資資金:1,900万円 ⇒ 2,267万円(年初から+367万円)
コメント
日経平均のPER15倍は36,800円なので、数か月単位で見れば、36,000円は底堅いと思う。
また、来年の日本企業の収益は+10%増加すると予想されており、2025年末までに40,500円まで上昇する可能性がある。