大阪ガス、ガスビル改修と西側に複合ビル開発(延床面積6万㎡~8万㎡か?)を検討、2030年完成か?

ガスビル(2019年2月撮影)

 大阪ガス株式会社は、大阪ガス都市開発株式会社が所有する大阪ガスビルディングの西側の社有地「西用地の敷地面積約5,000㎡(当ブログ推定)」の複合ビル開発と、ガスビルのリノベーションについて検討を開始すると発表した。

引用 大阪ガス

西用地は、現在は駐車場等として利用しているが、賃貸オフィスと商業用途に使用する複合ビル(西新ビル)の建設を検討する。

Daigasグループ本社機能の西新ビルへの移転・集約についても、あわせて検討する。

複合ビル(西新ビル)建設後にガスビルの大規模改修に着手する予定だ。(引用 産経新聞

大阪ガスの「ガスビル」は1933年に南館が建設され、その後1966年に北館を増築した。

大阪ガスビル概要

ガスビル(左)付近の御堂筋の様子

名称南館北館合計
所在地大阪市中央区平野町4丁目1番2号
敷地面積2,466.56㎡2,840.60㎡5,307.16㎡
延床面積18,422.90㎡27,700.56㎡46,123.46㎡
容積率1000%1000%
建ぺい率80%80%
階数地上8階
高さ31m
構造鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年1933年1966年

南館は、2003年に国の登録有形文化財に登録されており、保存検討委員会を設け、学識経験者の意見を参考に検討を進める。

 

2019年2月撮影

 

2019年2月(御堂筋側を撮影)

中央の窓のないところから、左側が「南館」、右側が「北館」

 

西用地概要

名称西用地
所在地大阪市中央区道修町4丁目・平野町4丁目
敷地面積約5,000㎡(当ブログ推定)
容積率600%(当ブログ調べ)/ただしガスビルは1,000%
建ぺい率80%(当ブログ調べ)
事業費500億円(ガスビル改修費用も含むと推定)
竣工2030年ごろ
  • ガスビルの隣の「オービック御堂筋ビル」と同じ容積率1,200%~1,300%まで緩和される可能性があり、その場合、西用地ビルだけで延床面積は6万㎡~6.5万㎡となる可能性がある。また高さは130m~150mの可能性がある。
  • 一方で、事業費500億円と報道されており、ガスビル改修費用も含まれているとしても、新築ビルの建設費は400億円程度と予想される。その場合、延床面積は8万㎡も可能ではないか?
  • また、ガスビルの容積率は現在1,000%だが、1,200%~1,300%に緩和し、未利用の容積率を西用地へ移転することもできるのではないか?その場合、西用地の延床面積は8万㎡~10万㎡になる可能性もあると思う。

 

大阪ガスビルの道路を挟んだ向かい側の「オービック御堂筋ビル」

オービック御堂筋ビル 物件概要

名称オービック御堂筋ビル
住所大阪市中央区平野町四丁目
用途事務所・ホテル・ホール(集会場)
敷地面積3,924.19㎡
建築面積3,108.97㎡
延床面積55,526.73㎡
容積率対象面積48,914.63㎡
階数地上25階・地下2階・塔屋2階
高さ116.35m
客室数352室
ホテル面積15,523.61㎡
ホテルフロア15階~25階
構造鉄骨造・ 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
事業主オービック
設計・施工鹿島建設
着工2017年5月1日
竣工2020年1月31日
  • 低層階(3階~13階)はオフィス
  • 高層階(15階~25階)は、三菱地所系の「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック大阪御堂筋(352室)」
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