大阪エクセルホテル東急 （364室）2019年11月1日開業【積和不動産関西南御堂ビル】

2019年9月撮影

東急ホテルズは、2019年11月1日「大阪エクセルホテル東急」（364室）を大阪メロト「本町駅」南側の「積和不動産関西南御堂ビル（5階～17階）に入居し開業する。

「積和不動産関西南御堂ビル」は、南御堂（真言大谷派難波別院）が「御堂会館」を建替えするもので、積和不動産関西株式会社を事業者とし、60年間（2017年10月1日から2077年9月30日）の定期借地権を設定している。

2019年9月（西側から撮影）

低層階は「山門型」になっており、天井は「格天井」のようなデザインになっている。

北側低層階（1階～4階）は、難波別院（南御堂）、南側低層階（1階～4階）は積和不動産関西が飲食・物販・医療など7店舗に賃貸する。

求人サイトによると、スターバックスコーヒーは新規開業店（南御堂ビルディング店）の求人を行っており、本ビルに入居する可能性がある。

2019年9月（南側を撮影）

2019年9月撮影

日本初「寺院山門一体」のホテル（参道部分）

2019年9月（北東から撮影）

2019年9月撮影

北側低層階（1階～4階）には、南御堂（難波別院）が入居する。

2019年9月（北面を撮影）

大阪エクセルホテル東急(楽天トラベル）

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16階フロントロビーのイメージ

ホテルフロントロビーは16階に配置される。最近、高層階にフロントロビーを配置するホテルが増えてきた。

これは、セキュリティを高めるため高層階のフロントロビーを通過しないと客室に行けないようにするためと、フロントロビー階からの眺望をアピールする狙いがあると思われる。

客室面積

客室面積は、一般的なビジネスホテルよりも広く、高級シティホテルというカテゴリーと思われる。

南御堂「真言大谷派難波別院」

立面図

配置図

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