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今年、「なんばエリア」に完成する話題の某ビルは、大きく分けて「商業フロア(低層階)」と「オフィスフロア(高層階階)」がある。
このうち、商業フロア(低層階)はテナントの発表もあり好調と見られる。
しかし、オフィスフロア(高層階)については、大企業が移転するという情報は少ない。
もちろん公表されてないだけかもしれない。
報道では開業時の入居率(成約率)は70%~80%と予想されているが、そうなるのか?
ネットで「(某ビル名)+ 空室」と検索すると、不動産情報サイトでは2018年6月6日時点、フロアがほとんど「空室」となっている。
システム上、建設中の物件は「空室」となっているのかもしれないし、2018年8月現在では成約しているのかもしれない。
大阪のオフィスビルの空室率は1.9%と報道されているが、梅田・淀屋橋・本町エリアは人気だが、なんばエリアはオフィス需要が少ないのかもしれない。
「なんば」は訪日外国人が多いが、それがビジネスに結びついていないのかもしれない。観光だけでなくビジネスへ波及させないと、もう一段の成長はない。