上海からLAまで5時間、超音速機に高まる期待 https://t.co/91jeiIghUb
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年6月2日
超音速旅客機コンコルドは2003年に退役したが、現在では、複数の超音速旅客機の開発計画が進行している。
スポンサーリンク
主な超音速旅客機開発計画
- ブーム・テクノロジー(USA)
- 「Xプレーン」NASA+ロッキード・マーチン
- スパイク・エアロスペース(USA)
- アエリオン・スーパーソニック(USA)
- ハイパーマッハ(UK)
ブーム・テクロノロジーの開発計画
- 速度 マッハ2.2(時速2,300km超)
- 定員55名(コンコルド92~128名)
- 運賃NY~LN 5,000ドル(約55万円)「コンコルドは1万1000ドル~1万3000ドル」
スポンサーリンク
コメント
超音速旅客機「コンコルド」は1976年に定期便運航を開始した。したがって「超音速旅客機」の開発自体に技術的な問題ない。しかしコンコルドは、騒音とコスト高を解決できなかった。現在、進行中の「超音速旅客機」はそれらが課題となる。
計画段階だが、もし実現すれば何が起こるのか?
ビジネスクラス運賃で超音速旅客機に乗れるなら、現行のファーストクラスやビジネスクラスに乗る人はいなくなる。
そうなると、エコノミー客だけになって採算が悪化し、レガシーキャリアは窮地に陥るかもしれない。
その結果、LCCが増加する可能性がある。
結局、将来的には「富裕層」と「一般客」の2局化する可能性がある。今の大阪ではビジネスホテルが多く、富裕層向けのホテルが不足している感じがする。
今年開業した大阪のホテルは客室面積13平米~15平米のビジネスホテルが6割~7割と思われる。
インバウンド需要、カジノ、万博と浮かれている場合ではなく、10年後~20年後を見際まえて都市計画するべきだ。
大阪の都市開発は、現状に満足して、危機感がない。このまま行けば、再び、時代の変化に対応できず地盤沈下する可能性もある。