出典 大阪市
天保山ターミナルサービス(大阪市)は、大阪市港区で客船ターミナルの整備に向けて既存ターミナルを解体している。
2023年2月末までに解体を完了し、その後2022年度内に、新ターミナルの建設工事に着工し2024年4月の供用開始を目指している。
参照 建設ニュース https://www.constnews.com/?p=112098
建物の規模は、延床面積5,760㎡と現在のターミナルの約2倍で、設計は松田平田設計大阪事務所、施工は五洋建設、維持管理は日本管財が担当する。
将来的には、22万トンの客船にも対応できる計画。
アクセスは、大阪メトロ中央線「大阪港駅」から徒歩5分。
地図
天保山客船ターミナル整備事業 概要
出典 大阪市
名称 | 天保山客船ターミナル整備 |
所在地 | 大阪市港区築港3丁目11-8 |
建築面積 | 2,570㎡ |
延床面積 | 5,760㎡ |
代表企業 | 五洋建設 |
構成企業 | 松田平田設計大阪事務所・日本管財 |
施工 | 五洋建設 |
設計 | 松田平田設計大阪事務所 |
維持管理 | 日本管財 |
供用開始 | 2024年4月 |
- 多様なクルーズ客船に対応した迅速なCIQ審査が可能
- 最大41ブースのフレキシブルな配置が可能な2階の入出国審査
スペース - 出国時と入国時でレイアウトを変更できるM2階の多目的ホール
- 審査前後の待合いや観光案内等のインフォメーションスペースを
1階に配置 - 将来の22万総トン級のクルーズ客船にも対応できる施設計画