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(大阪市)天保山客船ターミナル整備 2024年4月供用開始予定(PFI事業)

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出典 大阪市

天保山ターミナルサービス(大阪市)は、大阪市港区で客船ターミナルを建設しており2024年4月に供用開始する予定。

建物の規模は、地上3階建・延床面積5,090㎡と旧ターミナルの約2倍で、設計は松田平田設計大阪事務所、施工は五洋建設、維持管理は日本管財が担当する。

将来的には、22万トンの客船にも対応できる計画。

2023年5月

アクセスは、大阪メトロ中央線「大阪港駅」から徒歩5分。

地図

天保山客船ターミナル整備事業 概要

出典 大阪市

名称 天保山客船ターミナル整備
所在地 大阪市港区築港3丁目11-8
建築面積 2,593㎡
延床面積 5,090㎡
階数 地上3階建
構造 鉄骨造
代表企業 五洋建設
構成企業 松田平田設計大阪事務所・日本管財
施工 五洋建設
設計 松田平田設計大阪事務所
維持管理 日本管財
供用開始 2024年4月

断面図

  • 多様なクルーズ客船に対応した迅速なCIQ審査が可能
  • 最大41ブースのフレキシブルな配置が可能な2階の入出国審査スペース
  • 出国時と入国時でレイアウトを変更できるM2階の多目的ホール
  • 審査前後の待合いや観光案内等のインフォメーションスペースを1階に配置
  • 将来の22万総トン級のクルーズ客船にも対応できる施設計画

 

労災保険関係成立票によると、期限は2024年3月31日なので、それまでに完成すると予想される。

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