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「北摂には、芦屋や西宮ほどのブランド力はない」井出武・上席主任研究員(東京カンテイ)

2018年撮影 北摂(千里中央付近)の住宅地

住みたい街最新ランキングで「尼崎が高槻市を抜いた」ワケの中で、不動産専門のデータ会社「東京カンテイ」の井出武・上席主任研究員が、次のように発言している。

「もともと北摂には、芦屋や西宮ほどのブランド力はありませんでした。千里ニュータウンもどちらと言えば庶民的な団地のイメージ。」

引用・参照

https://media.moneyforward.com/articles/2787

 

北摂をwikiで調べると

阪急曽根駅近辺は昭和初期から阪急電鉄によって沿線住宅地として開発され、大きな石垣を持つ屋敷が立ち並び、かつては「西の芦屋、東の曽根」と並び称されていた。

引用  wiki

美食家であり芸術家の「北大路魯山人」は、大阪星ヶ岡茶寮(高級料亭)を、現在の大阪府豊中市曽根駅近くに開設した。

北大路魯山人の経歴も知らないような東京人が、大阪への偏見を助長しているのではないか?

 

千里ニュータウン(手前)から梅田(JR大阪)周辺が見える

  • JR大阪駅(梅田)~千里中央   14km
  • 東京駅~二子玉川(世田谷区)16km

「東京カンテイ」の井出武・上席主任研究員は、1964年生まれ中央大学法学部卒業とある。

「千里ニュータウンもどちらかと言えば庶民的な団地のイメージ」と言っているのも、中央大学がある「八王子の庶民的ニュータウン」のイメージで千里ニュータウンを語っているのではいか?

しかし、千里ニュータウンやその周辺には、団地だけではなく一戸建も数多くある。

千里中央には2棟のタワーマンションも竣工した。

千里中央の2棟のタワーマンション(2018年撮影)

東京人のコメント

「千里ニュータウンもどちらかと言えば庶民的な団地のイメージ」

 

東京じゃ、タワーマンションのことを庶民的な団地と言うのか?

この発言をした東京人って、少なくともここ数年の千里中央(大阪府豊中市)を見たことないと思われる。

いくらなんでも、千里中央の2棟のタワーマンションを見逃すはずはないだろう。

最近の大阪を見たこともない東京人が、20年~30年前のイメージで大阪について発言することが、大阪への偏見を助長している。

20年前って、東京駅前の「丸ビル」や「新丸ビル」も完成していない時期だ。

その頃の大阪のイメージで、今の大阪を語るのは偏見どころか、間違った情報と言える。

 

北摂の歴史

例えば、高槻市の今城塚古墳は、「531年に没した第26代継体天皇の真の陵墓と考えられる」(出典 高槻市)など歴史がある。

また、兵庫県川西市は、第56代清和天皇の皇子を祖とする「清和源氏」の発祥の地であり、JR川西池田駅前には、源義仲の銅像もある。

川西市を訪問したことがあるなら、それくらいの歴史は知っていると思うが、、

一方、八王子は、三多摩地区と呼ばれ、江戸時代は江戸ではなく、明治11年~22年にかけ当時の東京府に編入された。

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