「グラングリーン大阪(うめきた2期)」出典 umekita2.jp
グラングリーン大阪(うめきた2期)はJR大阪駅北側の旧貨物駅跡地の再開発計画で、「南街区」「北街区」「都市公園」「西口広場」の4つのエリアに分かれる。
グラングリーン大阪(うめきた2期)全体の開発面積は約17ha・地区面積約9.1ha。
「北街区」は「北街区賃貸棟」と「北街区分譲棟」の2棟で構成される。
2023年3月撮影
「北街区賃貸棟」の規模は地上26階・高さ約124m・延床面積6.5万㎡で2024年4月に竣工する予定。
北街区賃貸棟の10F~25Fには「キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン(308室)」が入居する。客室面積32㎡を中心とするライフスタイルホテルとなる。
また、グランフロント大阪(写真の右側)とは、ペデストリアンデッキ(空中歩道)で結ばれる。
2023年3月撮影
2023年3月撮影
2023年3月撮影
変更前(出典 三菱地所)
地図
グラングリーン大阪(うめきた2期)北街区賃貸棟の概要

うめきた2期北街区(現地 完成予想図)(左:賃貸棟 / 右:分譲棟)
2023年3月(西から撮影)
北街区賃貸棟低層階(西側)
名称 | グラングリーン大阪(うめきた2期)北街区賃貸棟 |
所在地 | 大阪市北区大深町1番40、41の一部、1番18の一部 |
用途 | オフィス・ホテル・商業施設 |
敷地面積 | 8,402.88㎡ |
建築面積 | 5,350.00㎡ |
延床面積 | 65,421.20㎡(ホテル部分20,220㎡) |
容積率対象面積 | 54,618.72㎡ |
構造 | 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造・一部鉄骨鉄筋コンリート造) |
高さ | 124.30m |
階数 | 地上26階・地下3階 |
ホテル客室数 | 308室(キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン) |
建築主 |
|
設計 | 日建設計 |
施工 | うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組) |
着工 | 2021年2月中旬 |
竣工 | 2024年4月下旬 |
建築計画のお知らせ
西立面図
配置図
フロア | 内容 |
10F~25F | キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン(308室) |
3F~9F | 中核機能(オフィス) |
1F・2F | 商業施設 |
「キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン」がJR大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期・北街区」に2024上半期に開業する。
ホテルの規模は308室・延床面積20,220㎡で客室面積は32㎡を中心とする。
付帯施設として、キャノピー・セントラル、カフェ、会議室、トランスファー・ラウンジ、フィットネス等を設置する。
うめきた2期「北街区賃貸棟」(26階・高さ124m・延床面積6.5万㎡・2024年4月竣工)の10階~25階に入居する。
「キャノピーbyヒルトン(Canopy by hilton)」は、2014年にヒルトンが立ち上げたライフスタイルホテル。
キャノピーby ヒルトン大阪梅田 概要
施設名 | キャノピーby ヒルトン大阪梅田 |
英語表記 | Canopy by hilton osaka umeda |
所在地 | 大阪市北区大深町 |
客室数 | 308室 |
延床面積(ホテル部分) | 20,220㎡ |
付帯施設 | キャノピー・セントラル、カフェ、会議室、トランスファー・ラウンジ、フィットネス等 |
開業 | 2024年上半期 |
「うめきた2期」は、JR大阪駅の旧梅田貨物駅跡地の再開発地区で面積は約17ha、北街区と南街区の2エリアに分かれ、オフィス、ホテル、マンションなど合計延床面積57万㎡の建設が進んでおり、2024年に街開き、2028年に全面開業する予定。
過去写真
2023年1月
2023年1月撮影
2023年1月撮影
2023年1月(東面を撮影)
2023年1月(西面を撮影)
2022年11月
2022年11月(北街区賃貸棟)
2022年11月(北街区賃貸棟)
2022年11月(北街区賃貸棟)
2022年6月
2022年6月(東から撮影)(左:賃貸棟 / 右:分譲棟)
2022年6月(東から撮影)
2022年6月(南東から撮影)
2022年6月(南から撮影)
2022年6月北東から撮影
2022年5月
2022年5月(東から撮影)
2022年5月(東から撮影)
2022年3月
2022年3月(左:賃貸棟 / 右:分譲棟)
2022年3月(東から撮影)(左:賃貸棟 / 右:分譲棟)
2022年3月(賃貸棟)
2022年1月
2022年1月(左:賃貸棟 / 右:分譲棟)
2022年1月
2022年1月(賃貸棟の鉄骨の組立が始まっている)
2022年1月
2021年10月
2021年10月(賃貸棟)
2021年10月
うめきた2期 物件概要
「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)
うめきた全体概要
開発面積 | 延床面積 | 棟数 | 最高高さ | ホテル | 分譲マンション | |
うめきた1期(グランフロント大阪) | 7ha | 57万㎡ | 4棟 | 180m | 1ホテル | 1棟 |
うめきた2期 | 17ha | 55万㎡ | 5棟 | 185m | 3ホテル | 2棟 |
うめきた全体 | 24ha | 112万㎡ | 9棟 | 185m | 4ホテル | 3棟 |
(うめきた2期の開発面積は17haだが、地区面積は91,150㎡で都市公園面積は45,000㎡)
うめきた2期概要
街区等 | 延床面積 | 棟 | 用途 | 階数 |
北街区 | 約13.8万㎡ | 賃貸棟約6.5万㎡ | キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン | 10F~25F |
中核機能 | 3F~9F | |||
商業施設 | 1F・2F | |||
分譲棟約7.3万㎡ | 分譲住宅(482戸) | 46F | ||
南街区 | 約41.3万㎡ | 賃貸棟(西棟) | ウォルドーフ・アストリア大阪 | 2F・28F~38F |
オフィス | 6F~27F | |||
MICE施設 | 4F | |||
商業施設 | B1~3F | |||
賃貸棟(東棟) | アップスケールホテル | 5F~27F | ||
オフィス | 5F~17F | |||
都市型スパ | 3F・4F | |||
商業施設 | B1~2F | |||
分譲棟 | 分譲住宅(600戸) | 51F | ||
都市公園 | 約4.5万㎡(敷地面積) | |||
西口広場 |
- うめきた2期は4つの街区で構成され、そのうち「北街区」と「南街区」に超高層ビルが建設される。
- JR大阪駅に近い「南街区」の延床面積は約41.3万㎡、「北街区」の延床面積は約13.8万㎡で、合計延床面積は約55.1万㎡となる。
これらのビル群に5つ星ホテル(250室)、アップスケールホテル(483室)、キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン(308室)、オフィス、商業施設、MICE施設、分譲住宅(600戸と482戸)が入居する。
また、都市公園の敷地面積は約4.5万㎡で、その他の緑地を合計すると約8haとなる。
進出予定・検討ホテル
街区 | ホテル名 | ホテルクラス | 客室数 | 施設延床面積 |
南街区賃貸棟(西棟) | ウォルドーフ・アストリア大阪 | スーパーラグジュアリー(5つ星) | 250室 | 33,515.67㎡ |
南街区賃貸棟(東棟) | アップスケールホテル | 483室 | 20,894.39㎡ | |
北街区賃貸棟 | キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン | ライフスタイルホテル | 308室 | 20,220㎡ |
- 阪急阪神HD系高級ホテルも入居する予定
開発スケジュール
2018年7月12日 | 開発事業者は、三菱地所などに決定 |
2020年4月 | 大阪市都市計画金議会で「都市計画」が承認 |
2020年12月着工 | 賃貸棟着工(南街区・北街区) |
2022年度 | 分譲棟着工(南街区・北街区) |
2023年春 | JR大阪駅(地下駅)開業 |
2023年春以降 | うめきた2期地区の地上線路の撤去(工期1年) |
2024年 | うめきた2期街開き(賃貸棟竣工・都市公園の一部供用) |
2026年度 | 都市公園施設竣工 |
2028年3月 | うめきた2期全体が開業 |
「うめきた2期」開発事業者
三菱地所 |
オリックス不動産 |
阪急電鉄 |
大阪ガス都市開発 |
竹中工務店 |
関電不動産開発 |
積水ハウス |
三菱地所レジデンス |
うめきた開発特定目的会社 |