グラングリーン大阪(うめきた2期)北街区分譲棟(46階・高さ172m・482戸)2026年3月竣工(JR大阪駅北再開発)

「うめきた2期」出典 umekita2.jp

「グラングリーン大阪(うめきた2期)」はJR大阪駅北側の旧貨物駅跡地の再開発計画で、「南街区」「北街区」「都市公園」「西口広場」の4つのエリアに分かれる。

さらに「北街区」は「北街区賃貸棟(ホテルとオフィス)」と「北街区分譲棟(タワーマンション)」の2棟で構成される。

このうち「北街区分譲棟(タワーマンション)」の規模は地上46階・高さ172m・総戸数482戸・延床面積7.2万㎡で2022年4月初旬に着工し、2026年3月下旬竣工する予定。

2023年3月撮影

2023年3月撮影

出典 umekita2.jp

グラングリーン大阪(うめきた2期)「北街区分譲棟」の概要

グラングリーン大阪(うめきた2期)(現地 完成予想図)分譲棟は右側
名称

(仮称)グラングリーン大阪(うめきた2期)北街区分譲棟

所在地大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部
用途共同住宅(分譲)
敷地面積7,318.81㎡
建築面積3,609.30㎡
延床面積72,593.16㎡
容積率対象面積47,561.62㎡
構造鉄筋コンクリート造
高さ172.55m
階数地上46階
総戸数482戸
建築主
  • 積水ハウス
  • 大阪ガス都市開発
  • オリックス不動産
  • 関電不動産開発
  • 竹中工務店
  • 阪急電鉄
  • 三菱地所レジデンス
  • うめきた開発特定目的会社
設計竹中工務店
着工2022年4月初旬
竣工2026年3月下旬

建築計画のお知らせ

西立面図

配置図

 

過去写真

2022年6月

2022年6月撮影

2022年6月撮影

2022年6月撮影

 

2022年1月

2022年1月(分譲棟は2022年4月着工予定)

2022年1月(分譲棟は2022年4月着工予定)

2022年1月

 

うめきた2期 物件概要

「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)

うめきた全体概要

開発面積延床面積棟数最高高さホテル分譲マンション
うめきた1期(グランフロント大阪)7ha57万㎡4棟180m1ホテル1棟
うめきた2期17ha55万㎡5棟185m3ホテル2棟
うめきた全体24ha112万㎡9棟185m4ホテル3棟

(うめきた2期の開発面積は17haだが、地区面積は91,150㎡で都市公園面積は45,000㎡)

 

うめきた2期概要

街区等延床面積用途階数
北街区約13.8万㎡賃貸棟約6.5万㎡キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン10F~25F
中核機能3F~9F
商業施設1F・2F
分譲棟約7.3万㎡分譲住宅(482戸)46F
南街区約41.3万㎡賃貸棟(西棟)ウォルドーフ・アストリア大阪2F・28F~38F
オフィス6F~27F
MICE施設4F
商業施設B1~3F
賃貸棟(東棟)ホテル阪急グランレスパイア5F~27F
オフィス5F~17F
都市型スパ3F・4F
商業施設B1~2F
分譲棟分譲住宅(600戸)51F
都市公園約4.5万㎡(敷地面積)
西口広場
  • うめきた2期は4つの街区で構成され、そのうち「北街区」と「南街区」に超高層ビルが建設される。
  • JR大阪駅に近い「南街区」の延床面積は約41.3万㎡、「北街区」の延床面積は約13.8万㎡で、合計延床面積は約55.1万㎡となる。

これらのビル群に「ウォルドーフ・アストリア大阪(250室)」「阪急阪神HDアップスケールホテル(483室)」「キャノピーby ヒルトン大阪梅田ヒルトン(308室)」の3ホテル、オフィス、商業施設、MICE施設、分譲住宅(南街区600戸と北街区482戸)が入居する。

また、都市公園の敷地面積は約4.5万㎡で、その他の緑地を合計すると約8haとなる。

 

開発スケジュール

2018年7月12日開発事業者は、三菱地所などに決定
2020年4月大阪市都市計画金議会で「都市計画」が承認
2020年12月着工賃貸棟着工(南街区・北街区)
2022年度分譲棟着工(南街区・北街区)
2023年3月18日JR大阪駅(うめきた地下ホーム)開業
2023年春以降うめきた2期地区の地上線路の撤去(工期1年)
2024年うめきた2期街開き(賃貸棟竣工・都市公園の一部供用)
2026年度都市公園施設竣工
2028年3月うめきた2期全体が開業

 

「うめきた2期」開発事業者

三菱地所
オリックス不動産
阪急電鉄
大阪ガス都市開発
竹中工務店
関電不動産開発
積水ハウス
三菱地所レジデンス
うめきた開発特定目的会社
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