出典 阪急阪神ホテルズ
ヨドバシホールディングス(東京)は、大阪駅北側に高さ約150mの超高層ビル「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」を建設しており、2019年11月の竣工を目指す。
また、阪急阪神ホテルズは、1,032室の宿泊主体ホテル「ホテル阪急レスパイア大阪(Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA)」 を2019年11月に開業する。
当初は2020年初春の開業を予定していたが、前倒しするもの。
ホテル阪急レスパイア大阪 概要
客室タイプ(面積19平米~60平米) | 客室数 |
ダブル | 414室 |
ツイン | 399室 |
トリプル | 171室 |
フォース | 48室 |
合計 | 1,032室(予定) |
- 宴会場1室
- レストラン1店舗
- フィットネス(宿泊者無料)
ホテルのフロント・ロビーの様子(9階)
9階のロビーから、日本庭園が見える
客室例(カラースキーム梅)
客室例(カラースキーム田園)
客室例(カラースキーム大阪城)
2019年3月(南側から撮影)
目視だが、中央部分は、35階建ての35階と塔屋まで鉄骨が組み上がっており、最高点に達したと思われる。
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西から撮影(2019年2月)
最高部(塔屋)に制震装置のようなものを設置しているかもしれない
北東から撮影(2019年2月)
北面を撮影(2019年2月)
北西から撮影(2019年2月)
北西の低層階の様子(2019年2月)
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ヨドバシ梅田タワー(仮称)物件概要
名称 | (仮称)ヨドバシ梅田タワー |
所在地 | 大阪市北区大深町4番8 |
用途 | 百貨店・飲食店・ホテル・駐車場 |
敷地面積 | 17,256.22平米 |
建築面積 | 6,708.64平米 |
延床面積 | 111,527.16平米 |
容積率対象面積 | 92,287.68平米 |
高さ | 約149.90m |
階数 | 地上35階・地下4階・塔屋2階 |
構造 | 鉄骨造・一部SRC・一部RC |
客室数 | 1,032室 |
建築主 | ヨドバシホールディングス |
設計者 | 五洋建設 |
施工 | 五洋建設 |
着工 | 2017年8月8日 |
竣工予定 | 2019年11月 |
現地配置図
フロア構成
出典 国土交通省
フロア | 用途 | 延床面積 |
地上9階~地上35階 | ホテル | 約41,500平米 |
地下1階~地上8階 | 商業施設 | 約48,500平米 |
地下4階~地下2階 | 駐車場 | 約15,100平米 |
9階~35階には「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA(ホテル阪急レスパイア大阪)」(1,032室)が入居する。
訪日外国人や国内観光客、出張客の利用を想定し、宿泊主体ホテルとなる。
客室の面積は19平米~60平米で、すべて2名以上対応となり、全室禁煙となる。
地下1階~地上8階は商業施設となり、地下4階~地下2階の3フロアーは駐車場となる。
タワー北側地上1階には観光バス用の発着スペースを整備し、1階と2階にホテルフロントを設置する予定。
労災保険関係成立票の「事業の期間」は平成32年(2020年)1月31日となっている。
ペデストリアンデッキ
JR大阪駅、グラントフロント大阪とは2F歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)で連結される。
この2F歩行者デッキは、現在の「ヨドバシ梅田」と「ヨドバシ梅田タワー」の周囲を囲むように建設される。
新阪急ホテル側にもペデストリアンデッキを設置し、阪急梅田駅からも2Fレベルでアクセスできるようになる。
アクセス
2019年2月
北東から撮影(2019年2月)
2019年1月21日
2019年1月2日