2018年8月13日撮影
阪神百貨店2期工事で2基目の解体用タワークレーンが設置された。8月11日には、まだ設置作業を行っていたので、設置までの日数は1日~2日だったと思われる。
阪急梅田オフィスタワー15階から撮影
2018年8月11日撮影
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阪急梅田タワー15階から見ると、タワークレーンの設置作業が良くわかる。
8月11日(祝日)も設置作業が行われて、8月13日には2基目のタワークレーンの設置が完了していた。
8月中旬からタワークレーン2基を使って、本格的な解体工事が進むと思われる。
7月から変化があり、低層階に囲いが設置されている。
2018年7月撮影
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「梅田1丁目1番地計画ビル」(仮称)物件概要
名称 | 梅田1丁目1番地計画ビル(仮称) |
住所 | 大阪市北区梅田1丁目1番 ほか |
用途 | 百貨店、オフィス、ホール |
敷地面積 | 約12,200平米 |
建築面積 | 約10,000平米 |
延床面積 | 約260,000平米 |
階数 | 地上38階/地下3階 |
高さ | 188.9m |
百貨店面積 | 約100,000平米 |
オフィス面積 | 約143,000平米 |
その他面積 | 約17,000平米(11Fカンファレンスゾーン4,000平米) |
構造 | 鉄骨造 地下部 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
事業主 | 阪神電気鉄道・阪急電鉄 |
設計・施工 | 竹中工務店 |
着工 | 2015年7月(解体工事は2014年10月着工) |
竣工 | 2023年 |
竣工時期
Ⅰ期工事(百貨店の部分開業) | 百貨店(部分開業)は2018年春竣工済 |
Ⅱ期工事(百貨店の全面開業) | 百貨店の全面開業は2021年竣工予定 |
Ⅱ期工事(百貨店+オフィスの全面開業) | オフィス部分は2022年竣工予定 |
百貨店ゾーンとオフィスゾーン
オフィスゾーン(2期) | 「オフィス」は阪神百貨店の上層階に設置される(11F~38F) |
11Fには4,000平米の「カンファレンスゾーン」と「スカイロビー」が作られる | |
10階は機械室で百貨店部分とオフィス部分にまたがり床面積約8,000平米 | |
百貨店ゾーン(1期、2期) | B2~9Fまでの11フロア |
旧新阪急ビルと阪神百貨店低層階部分に建設される |
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2018年7月
タワークレーン後方に「開口部」がある。ここを利用して解体するのかもしれない。
左側の阪神百貨店1期ビルの側面に2本のレールが設置されており、ゴンドラのようなものが上下している。
1期ビルの側面にも「開口部」があり、1期ビルのオフィス部分の工事を行っているのかもしれない。