2018年9月の関西地区の百貨店売上は台風の影響で営業日数が少なく、また関空の被害により便数が大幅に減少したことで訪日外国人が減少した結果、軒並み前年同月比でマイナスとなった。
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2018年9月 百貨店売上増減(前年同月比)
店舗名 | 前年同月比 |
阪急百貨店梅田本店 | +0.9% |
阪神百貨店梅田本店 | -16.1% |
大丸梅田店 | -2.4% |
大丸心斎橋店 | -8.7% |
大丸神戸店 | -0.4% |
大丸京都店 | -4.7% |
高島屋大阪店 | -8.0% |
高島屋京都店 | -5.7% |
あべのハルカス近鉄本店 | -1.2% |
引用 読売新聞
西日本主要百貨店、9月売上高落ち込む : 読売新聞
https://t.co/KMVoxWNtzx— kansai sanpo (@KansaiSanpo) 2018年10月2日
コメント
訪日外国人の免税品売上高が多かった「大丸心斎橋店」が前年同月比-8.7%、「高島屋大阪店」が前年同月比-8.0%と大幅に売上が減少した。
阪急百貨店梅田本店は、前年同月比+0.9%となんとかプラスで着地した。阪急メンズ大阪 は前年同月比+8.9%と秋冬ファッションが好調だった。
阪神百貨店梅田本店は前年同月比-16.1%と大幅に減少しているが、建替え中で売場面積が約20%減少したことが原因と思われる。