2020年10月(筆者 撮影)
阪急電鉄は、2020年10月10日(土)始発から神戸三宮駅の2番ホームの「可動式ホーム柵」の稼働を開始した。
2021年2月20日(土)から4番ホームの「可動式ホーム柵」が稼働し、すべての「可動式ホーム柵」が稼働する。
阪急「神戸三宮駅」の可動式ホーム柵の設置状況
路線 | ホーム | 稼働日 |
神戸線 | 1番ホーム | 2020年12月26日(土) |
神戸線 | 2番ホーム | 2020年10月10日(土) |
神戸線 | 3番ホーム | 2020年11月7日(土) |
神戸線 | 4番ホーム | 2021年2月20日(土) |
出典 阪急電鉄
可動式ホーム柵仕様
- 高さ 約1.3m
- 開口幅 約3.2m
- 厚み 約200mm(柵本体・阪急十三駅のホーム柵よりも約100mm薄型化)
阪急電鉄「十三駅」ホームドア(可動柵)設置ホーム
路線 | ホーム | 設置開始日 | 稼働日 |
宝塚線 | 宝塚行3号線ホーム | 2018年7月上旬 | 2018年9月8日(土) |
宝塚線 | 梅田行4号線ホーム | 2018年12月12日頃 | 2019年2月2日(土) |
京都線 | 京都行5号線ホーム | 2019年1月下旬 | 2019年3月9日(土) |
阪急「十三駅」の場合、金曜日の終電後にホームドアを設置し、土曜日始発から稼働させている。
事業費は公表されていないが、阪急十三駅のホームドアの設置費用は3つのホーム合計で10億円とされる。
したがって、神戸三宮駅の4つのホームにホームドアを設置する事業費は、推定12億円~13億円程度ではないか?