出典 大阪市
大阪府と大阪市は、2050年の難波宮跡遷都1400年に向け、国指定史跡の「難波宮跡附法円坂遺跡」の保存活用を図るため、整備・運営事業者の募集していた。
2022年8月4日、「難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業者」及び「難波宮跡(南部ブロック)管理運営事業者」として、NTT都市開発(東京)を代表構成員とするグループ【難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクト】に決定した。
北ブロック(出典 大阪市)北西から
北ブロック(出典 大阪市)南から
北ブロック(出典 大阪市)南西からか?
難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業
名称 | 難波宮跡公園(北部ブロック)整備運営事業 |
所在地 | 大阪市中央区馬場町 |
面積 | 約23,000㎡ |
事業者 |
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公園種別 | 歴史公園 |
用途地域 | 商業地域 |
建ぺい率 | 80% |
容積率 | 600% |
以下は過去資料
難波宮跡公園一図
北部ブロックは区域Aと区域Bに分かれる。
区域A
区域A(史跡区域外)は、提案必須区域とし、民活施設の整備と園地整備の両方を提案させる。
民活施設は、休養施設、教養施設(図書館、陳列館、体験学習施設など)、便益施設に限り、情報案内機能を必ず導入させる。
具体的には、テラスカフェやガイドツアーの拠点、案内所、お土産などを販売する売店などを施設例として挙げている。
区域B
一部史跡区域を含む区域Bは、任意提案区域とし、民活施設の整備は不可とし、園地整備についてのみ提案を求める。
事業期間
事業期間は最長20年間とするが、5年間や10年間などの比較的短期間の提案も可能とする。
今回の整備計画には「南ブロック」は含まれないが、現状の基壇だけでは、観光施設としては、魅力度が低い。