京阪神OBPビル(地上16階建・高さ118m・延床面積約4.2万㎡)2021年4月竣工 京阪神ビルディング

2022年4月撮影(南から撮影)

京阪神ビルディングはOBP(大阪ビジネスパーク)内に「京阪神OBPビル」都心型データセンター(一部オフィス)を2021年4月に竣工した。

建物の規模は、地上16階建・高さ118m・延床面積約4.2万㎡で、建築・設備総額は320億円で、設計は日建設計、建設は鹿島建設が担当した。

アクセスは、JR京橋駅から徒歩6分。

地図

京阪神OBPビル 物件概要

2022年4月撮影(南から撮影)歪を修正

名称(仮称)京阪神OBPビル
所在地大阪市中央区城見2丁目2番7
用途データセンター(下層階)
オフィス(上層階)
敷地面積6,673.00㎡
建築面積2,821.28㎡
延床面積42,690.36㎡
容積率対象面積38,551.53㎡
構造鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
高さ118.03m
階数地上16階・地下1階
建築主京阪神ビルディング
設計日建設計
施工鹿島建設
電力供給大容量45M
非常用発電機最低48時間連続無給油運転
着工予定2019年4月15日
竣工予定2021年4月15日

2022年4月撮影(南から撮影)歪を修正

2022年4月撮影(南から撮影)

2022年4月撮影(東面を撮影)

2022年4月撮影(北面を撮影)

OBP(大阪ビジネスパーク)内の「富士通関西システムラボラトリ」と「KDDI大阪第2ビル」の間で、以前は駐車場だった場所で、京阪神ビルディングが富士通から土地を購入していた。

実際に見ると、建物のボリューム感が凄く、高さは数字上118mだが、実感としてはもっと高いように感じた。

データセンターは窓が少なく無機質になりがちだが、建物の南北面に曲面(R)を取り入れたり植栽を施すことにより、周囲のオフィスビルやホテルと調和して上質なビジネス街を形成している。

今後のデータセンターの建築デザインのお手本となるような優れた建物だと思う。

 

立面図

配置図

変更前の完成予想図

完成予想図(変更前)

 

OBPの立地
OBP(大阪ビジネスパーク)は上町台地に位置し大阪市内でも強固な地盤とされており、またJR大阪駅付近よりも標高が高く、データセンターとして最適の立地と言える。

 

京阪神ビルディング

1948年(昭和23年)阪神競馬場を建設するために関西の馬主と財界(住友系)の出資により設立された。

その後、阪神競馬場を中央競馬会(JRA)に売却し、一般不動産業に進出した。

現在では場外馬券場やオフィスビルを建設し、近年データセンター事業を拡大中で東証上場(8818)企業。

2022年6月21日、若林常夫氏が社長に就任予定(前 阪急阪神ホテルズ取締役)。

 

データセンター大手のエクイニクス・ジャパン(東京)が入居すると見られ、2021年第4四半期に第1フェーズとして、約3,070㎡に900ラックを設置稼働予定で初期費用は約5500万ドル(約57億円)。

最終的には、合計8,300㎡のコロケーションスペースに2,500個のサーバーラックを設置する予定。

エクイニクス・ジャパン(東京)は現在、大阪に2つのデータセンター(合計6,000㎡)を所有しており、本物件「OS3」は大阪で3番目の施設で、3施設合計のコロケーションスペースは14,300㎡となる(最終フェーズ)。

引用・参照 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66676840W0A121C2X20000

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