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大阪警察病院 2025年以降売却へ JR大阪環状線「桃谷駅」徒歩10分

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大阪警察病院(2024年4月)

「医療法人 警和会」は、大阪警察病院と第二大阪警察病院(旧大阪逓信病院・旧NTT西日本大阪病院)を統合し、現在の「第二大阪警察病院」敷地内に新病院「大阪けいさつ病院」を2025年1月に開院する。

2025年以降、既存の「大阪警察病院」の土地建物を売却し、新病院の建設費に充てると見られる。

周辺は、人気の住宅地で、高級マンションの需要が高いと思われる。

アクセスは、JR大阪環状線「桃谷駅」から徒歩10分。

出典「医療法人 警和会」(当ブログで加工)

 

統合の経緯

大阪警察病院は、1937年に開院し一般財団法人大阪府警察協会が運営してきたが、2018年4月に新に設立された「医療法人警和会」に運営が移管された。

第二大阪警察病院は、1942年2月に大阪逓信病院とし開院し、1999年にNTT西日本大阪病院に名称変更された。
その後、2019年4月に大阪警察病院とNTT西日本大阪病院が合併したことを契機に、新病院「大阪けいさつ病院」を建設することになった。
2023年4月1日、前・大阪大学心臓血管外科教授「澤 芳樹」氏が、第二大阪警察病院の病院長に就任している。
大阪警察病院
名称 大阪警察病院
所在地 大阪市天王寺区北山町10-31
敷地面積 約7,400㎡(当ブログ推定)
用途地域 第2種中高層住居専用地域(当ブログ調べ)
容積率 300%(当ブログ調べ)
建ぺい率 60%(当ブログ調べ)
アクセス JR大阪環状線「桃谷駅」から徒歩10分

大阪メトロ谷町線「四天王寺夕陽ヶ丘駅」から徒歩10分

 

当ブログの予想
名称 大阪警察病院跡地計画(仮)
所在地 大阪市天王寺区北山町10-31
敷地面積 約7,400㎡(当ブログ推定)
容積率 600%(総合設計による割増)当ブログ予想
容積対象延床面積 約44,000㎡(当ブログ予想)
延床面積 約60,000㎡(当ブログ予想)
高さ 105m~140m(当ブログ予想)
階数 地上30階~40階(当ブログ予想)
戸数 500戸(当ブログ予想)
着工 2025年~2026年(当ブログ予想)
新築着工 2027年~2028年(当ブログ予想)
竣工 2031年~2032年(当ブログ予想)

当ブログ調べでは、伊丹空港による高さ制限は295mだが、第2種中高層住居専用地域の高さ制限(高さ制限(道路斜線制限・隣地斜線制限・北側斜線制限・日影規制)がある。

当ブログの予想では、高さ100mを超える程度と思われる。

都心居住型総合設計の場合、容積率は基準容積率の2.0倍かつ400%増以内の割増しまで緩和されるので、最大で600%まで緩和される可能性がある。

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