大阪市北区中之島(筆者撮影)
例えば、広島のお土産と言えば「もみじまんじゅう」、京都なら「八つ橋」など定番の「お土産」がある。
しかし、大阪にはそういった「定番のお土産」がない。
そこで、老舗和菓子店の呼びかけで、2年後の大阪・関西万博に向け、新しい“大阪土産計画”が動き出した。
選んだ和菓子は、寒天や水あめなどを混ぜ合わせた、ようかんだ。
(中略)水の都と呼ばれる大阪を、ようかんの上部分の波打つ水面で表現している。
引用 FNNプライムオンライン
当ブログのコメント
お土産ってネーミングが重要だと思う。
「大阪」と言っても、JR大阪駅周辺、大阪城、道頓堀といろいろな街があるので「大阪」を前面にだすと、印象がぼやけると思う。
例えば「堂島ロール」が大阪土産として全国的に有名になった。
そこで、レトロな建築物「大阪市中央公会堂」「おしゃれなカフェ」「中之島バラ園」などがある「中之島」「北浜」の地名を冠したお土産がいいのではないか?
大阪市北区中之島(筆者撮影)
当ブログが考えたお菓子
- 「中之島マドレーヌ」
- 「北浜フィナンシェ」
こういうネーミングなら、分かりやすいと思う。
ちなみに、北浜には旧大阪証券取引所(現大阪取引所)があり、金融街として栄えてきたので、「インゴット」を模したお菓子「フィナンシェ」がいいと思う。
大阪市中央公会堂
また、レトロ建築のイラストがあるとパッケージが映えると思う。
マドレーヌやフィナンシェであれば、新規でお菓子を開発する必要がない。
大阪の洋菓子メーカーも神戸の洋菓子メーカーも協力して「中之島」「北浜」ブランドのお菓子を作ればいいと思う。
もちろん、当記事のアイデアやネーミングについては、自由にお使いください。連絡も不要です。