「ANA スカイコネクトなんば」2025年春開業（南海電鉄：難波千日前オフィスビル）

ANAファシリティーズ株式会社は、なんさん通沿いに「ANAスカイコネクトなんば」を2025年春に開業する。

建物の規模は、地上9階建・敷地面積約440㎡・延床面積約2,500㎡、設計は浅井謙建築研究所、施工はイチケンが担当し、竣工は2025年2月28日の予定。

1階は「タリーズコーヒー」、2階は「ANA WORK CABIN（シェアオフィス/リフレッシュスペース）」、3階～9階は「オフィス」となる。

2024年11月撮影

南海電気鉄道株式会社が建設中の「（仮称）難波千日前オフィスビル」をANAファシリティーズ株式会社が転貸人として「マスターリース（建物一括借り上げ）」する。

引用　ANAファシリティーズPDF

出典 ANAファシリティーズ

場所は、なんばシティの東側で「なんさん通り」に面している。

アクセスは、南海電車「難波駅」徒歩1分。

地図

周辺では、南海難波駅前の「なんば広場」が2023年11月23日にオープン、本物件の前面道路「なんさん通り」も2025年3月に完全歩行者空間化が実現する予定。

2024年11月

建築計画のお知らせ

西立面図

配置図

フロア構成

「ANA スカイコネクトなんば」において、ANA ファシリティーズは南海電鉄とともにグレーターなんばビジョン“ENTAME-DIVER-CITY”の実現に向け、まち全体の賑わいの創出に寄与するオフィスビルを目指す。

コンセプトスペース「ANA WORK CABIN（仮称）」を展開し、2～5 人規模のシェアオフィスと入居テナントも利用できる時間貸しの貸会議室やリフレッシュスペースを構築する。