アメリカのトランプ大統領は、日本時間の2019年6月27日午前4時頃にアメリカを出発し、G20大阪サミット出席のため大阪・伊丹空港に6月27日午後6時45分頃に到着した。
日本の河野外相と松井大阪市長が出迎えた。
トランプ大統領が搭乗した大統領専用機エアフォースワン(747-200型機)は、6月29日(土)午後5時50分頃に通常の離陸方向とは逆の南方向(逆ラン 14)に離陸した。
その後、トランプ大統領は、2019年6月29日~30日に韓国を訪問した。
米大統領機(エアフォースワン)の離陸のために、伊丹空港離着陸予定の65便が1時間超の遅れとなった。
エアフォースワン、到着。 pic.twitter.com/1mgihbt9Ao
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2019年6月27日
スプートニクによると、
トランプ大統領は伊丹空港に2019年6月27日午後7時(19時)に到着予定で、中国の習近平主席ら他の首脳はすべて関西空港に着陸する。
https://jp.sputniknews.com/politics/201906276401348/
どの空港に着陸するかというところから、「外交」が始まっている。
コメント
アメリカからの飛行時間は約12~13時間だが、途中、日本時間午前11時頃にアラスカ州アンカレッジの「エルメンドルフ・リチャードソン共同基地に給油のため着陸した。
そのため、日本時間の2019年6月27日午後6時45分頃、伊丹空港(大阪国際空港)に大統領専用機「エアフォースワン」が到着した。
伊丹空港着陸後、大統領専用車で大阪市内の帝国ホテル大阪へ向かった。(天候悪化のため視界が悪くヘリの利用を取りやめた可能性、あるいは、ヘリは上空から大統領専用車を警備するのため配備された可能性がある)
大阪府警のHPでは、帝国ホテル大阪の近くの「桜ノ宮野球場」がG20関連でドローン飛行禁止区域に指定されており、緊急の場合には、トランプ大統領の専用ヘリが離着陸する可能性がある。
安倍首相
2019年6月27日午前、政府専用機で伊丹空港に到着し、27日午後に大阪市内で中国の習近平主席と会談する。
これからG20サミットのため大阪伊丹空港へ向かいます。
新政府専用機初搭乗です。 pic.twitter.com/Wh4VnCeYnL— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) 2019年6月26日
伊丹空港展望デッキや周辺公園は閉鎖
- 伊丹空港周辺の公園(伊丹スカイパークなど)は6月26日(水)~30(日)の5日間閉鎖された。
- 伊丹空港展望デッキは6月27日(木)~30日(日)閉鎖された。