スポンサーリンク

サムティ「旧・大和証券大阪支店」跡地に「地上15階・高さ60m・延床面積約1.2万㎡」のオフィスビルを建設、2029年2月に完成予定

(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています)

2025年5月

サムティ(大阪市)は、大阪市北区の「旧・大和証券大阪支店」跡地に延床面積約1.2㎡超のオフィスビルを建設する。2026年8月初旬に着工し、2029年2月末に完成する予定。

参照 建設ニュース

別のネット情報によると、地上15階建・高さ60m・延床面積1.2万㎡とのこと。

旧「大和証券大阪支店」の規模は、敷地面積約1,100㎡・地上11階建・延床面積13,000㎡で1986年11月竣工。

解体工事は、三同建設(株)が担当し、2026年4月末までに解体を完了する予定。

2022年9月26日、大和証券株式会社は「梅田支店」を「大阪支店」へ統合し、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス20階」に移転し営業を開始した。

アクセスは、JR大阪駅から徒歩10分。

地図

旧「大和証券大阪支店」 物件概要

2024年1月(北から撮影)

施設名 大和証券大阪支店
住所 大阪市北区曽根崎新地1-13-20
サムティ取得日 2019年9月20日
敷地面積 1,140.84㎡
延床面積 13,035.58㎡
用途 商業地域
建蔽率 80%
容積率 1,000%
構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造
階数 地上11階・地下3階
竣工 1986年11月
アクセス JR大阪駅より徒歩10分

JR東西線「北新地駅」から徒歩2分

出典(サムティ)

コメント

大阪市の御堂筋沿いの土地にはマンションを建設することができないので、オフィスビルとして開発されるようだ。

現在の容積率は1000%で延床面積1.3万㎡程度になる。ネット情報によると新ビルの延床面積は1.2万㎡超ということなので容積率は緩和されなかったと予想される。

ちはみに、新ビルの規模は、地上15階建・高さ60m・延床面積は1.2万㎡となる。

 

サムティが取得

サムティ株式会社(大阪市)は、2019年9月20日付で、大阪市北区の「大和証券大阪支店」の土地建物を「大和プロパティ(東京)」から取得した。

売却額は不明だが、111億円の根抵当権が設定されていたという情報もある。

サムティは「当社グループの不動産保有・管理機能を発揮し、当該ビルの持続的かつ安定的な運営を行いつつ、将来の発展的な有効活用方法について検討していく方針です。」としている。

引用 サムティPDF

 

地下道から地上に上がるエスカレーターを設置して欲しい

2025年5月
本件物件は、梅田新道交差点に隣接しているが、横断歩道がないため地下道を利用することになる。
手前の大阪駅前第3ビルから地下道へは上下のエスカレーターが設置されている。
しかし、交差点の下の地下道から淀屋橋方向の地上へ出るルートには階段しかない。
そこで、本件物件の容積率を(例えば+100%)引き上げる代わりに、開発会社が費用負担して、一般人も利用できるエスカレーターを設置してはどうか?
2024年1月

2024年1月(北から撮影)

2024年1月(エントランス)

 

2019年8月

2019年8月撮影

2019年8月撮影

2019年8月撮影

error: Content is protected !!