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大阪北部地震 2つの断層が同時に動き発生か

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東京大学地震研究所の加藤愛太郎准教授によると、2018年6月18日の大阪北部地震(M6.1)は、「震源の北側」と「震源の南西側」の2つの断層が、ほぼ同時に「ずれ動いて」起きたと見られる。

  • 北側にある断層 (4km)は、「逆断層」タイプ
  • 南西側にある断層(4km)は、「横ずれ」タイプ
  • いずれも深さは10km~13km

地震波の分析から、まず、北側の断層がずれ動く、ほぼ同時に南西側の断層が動きたと考えられる。

今後の注意点

今回の大阪北部地震は、複数の断層が関係しており、活発な地震活動が続いているとして、引き続き、注意が必要とされる。

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