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【2018年3月】阪急電鉄 武田薬品工業から十三駅近隣の運動場1haを買収

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2019年2月撮影

昨年の話だが、2018年3月、阪急電鉄 武田薬品工業から十三駅近隣の運動場を買収したと報道された。

場所の検討はついていたが、当時の報道では、面積や買収金額は公表されなかったので、記事にはしなかった。

しかし、最近、新大阪の再開発案件として、阪急電鉄が買収した運動場の面積は約1haと報道されるようになった。

十三駅近隣で1haの運動場は、1ヵ所しかないので、ほぼ場所を特定できたので、現地に行ってみた。


出典 大阪府(当ブログで加工)

西側の様子

阪急十三駅から北へ徒歩5分、神戸線の東側で、写真奥に見えるのは国道176号線の高架道路。

 

東側の様子

 

運動場の北東には「阪急の倉庫などの建物」がある

コメント

運動場へは阪急十三駅から徒歩5分だが、途中、踏切や高架道路の下を通過する必要があるので、立地はあまりよくない。

すぐには、ホテルやマンションとして開発できそうにない。

阪急電車が「十三新大阪連絡線」を建設すると、資材置き場など土地が必要になるので、そういった目的に使用される可能性もある。

また、阪急百貨店の商品倉庫にも近く、そういった用途も考えられる。

武田薬品の大阪工場と一体的な再開発の可能性もあると思う。

 

運動場の南側は「大阪ガスの駐車場」

 

駐車場の南には、「武田薬品工業十三寮」がある

アクセス

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