2024年6月(南東から撮影)
阪急電鉄株式会社は、東阪急ビル建替計画に2025年9月に着工し、2027年11月に完成させる予定。
新ビルの規模は、地上10階建・高さ約44m・延床面積約1.4万㎡で、設計は株式会社アール・アイ・エーが担当し、施工者は未定。
参照 日刊建産速報社
アクセスは、阪急「大阪梅田駅」から東へ徒歩3分。
地図
東阪急ビル建替計画概要
名称 | 東阪急ビル建替計画 |
所在地 | 大阪市北区角田町1-1(旧・東阪急ビル) |
敷地面積 | 1,534.75㎡ |
建築面積 | 1,420㎡ |
延床面積 | 13,900㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
高さ | 44.40m |
階数 | 地上10階・地下2階 |
建築主 | 阪急電鉄株式会社 |
設計 | 株式会社アール・アイ・エー |
施工 | 未定 |
着工 | 2025年9月上旬 |
竣工 | 2027年11月下旬 |
容積率 | 800%(当ブログ調べ) |
建ぺい率 | 80%(当ブログ調べ) |
アクセス | 阪急「大阪梅田駅」から東へ徒歩3分 |
参照 日刊建産速報社
旧・東阪急ビル
2024年6月(南から撮影)
名称 | 東阪急ビル |
所在地 | 大阪市北区角田町1-1 |
敷地面積 | 約1,300㎡ |
延床面積 | 約17,000㎡(5,195坪) |
階数 | 地上9階建・地下4階建 |
構造 | 鉄骨造 |
竣工 | 1966年3月 |
容積率 | 800%(当ブログ調べ) |
建ぺい率 | 80%(当ブログ調べ) |
解体完了 | 2025年10月15日(予想) |
アクセス | 阪急「大阪梅田駅」から東へ徒歩3分 |
阪急電鉄は、阪急「大阪梅田駅」近くの「東阪急ビル」を2025年10月15日までに解体すると見られる。
「東阪急ビル」の規模は、地上9階建・敷地面積約1,300㎡、延床面積約17,000㎡で、1966年3月竣工で築約58年となる。
現地の労災保険関係成立票の期限は2025年10月15日で、その頃までに解体が完了すると予想される。
コメント
左:阪急ファイブ アネックス/右:東阪急ビル(2024年6月西から撮影)
「旧・東阪急ビル」の北側に阪急系の「阪急ファイブ アネックス」がある。
しかし、その間には別の地権者のビルが2棟(東側1棟・西側1棟)あり、さらに「阪急ファイブ アネックス」の北側にも別の地権者のビルが1棟ある。
地権者が多く、5棟一体開発はできなかったようだ。
2023年11月
2023年11月(南から撮影)
2023年11月撮影