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JR東海、東海道新幹線に「グリーン車の上級クラス座席」導入検討、全駅にホーム柵設置へ

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可動式ホーム柵

JR東海は、2022年10月31日、東海道新幹線の小田原駅、静岡駅、岐阜羽島駅など可動式ホーム柵が未設置の10駅にも可動式ホーム柵を設置する。

整備には10年程度かかる予定で、これにより、東海道新幹線の全ての駅に可動式ホーム柵が設置されることになる。

 

グリーン車の上級クラス座席の導入検討

移動時間を一層快適に過ごせるような「グリーン車の上級クラス座席」や「ビジネス環境を一層高めた座席」の設定などを検討する。

現在の東海道新幹線のグリーン車は横2席+2席だが、JR東日本が導入している「グランクラス」のように横2席+1席になるかもしれない。

また、東海道新幹線はビジネス利用も多いことから、PC作業がしやすい「ビジネス座席」も設置も検討すると見られる。

引用 JR東海 https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042355.pdf

 

当ブログの予想

現在のグリーン車(3車両)を「ファーストクラス(1車両)」と「ビジネスクラス(2車両)」の2クラスに分けると思う。

 

ファーストクラス(予想)

  • 横2席+1席
  • 食事提供はなし(乗客が多すぎて、サービスの人員が多数必要だし、すべての人が車内で食事するとは考えられない)
  • 1編成に1車両
  • 近鉄特急「ひのとり」プレミアム車両(バックシェルシート)のイメージ

 

(参考)近鉄特急「ひのとり」プレミアムシート

  • 電動リクライニング
  • 横揺れを低減する電動式フルアクティブサスペンション
  • 後席に気兼ねなくリクライングできる「バックシェル」
  • ヒーター

 

ビジネスクラス(予想)

  • 横2席+2席
  • 食事提供なし
  • 1編成に2車両
  • 近鉄特急「ひのとり」レギュラー車両(バックシェルシート)のイメージ
  • バックシェルタイプなので、大型テーブルの上でPC作業を快適にできる

 

(参考)近鉄特急「ひのとり」レギュラー車両

レギュラーシート

  • 後席に気兼ねなくリクライングできる「バックシェル」
  • 大型テーブル

 

 

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