2021年(筆者撮影)
門真市駅前地区市街地再開発準備組合は、2023年1月11日に臨時総会を開催し「(仮称)門真市駅前地区市街地再開発事業」の事業協力者を前田建設工業に決定した。
場所は、京阪電鉄本線「門真市駅」周辺の土地約1.9haで、2026年度に門真プラザ(イズミヤと200戸の住宅)の建替に着工する予定。
当ブログの予想では、再開発後の容積率は500%、高さ100m以上、延床面積10万㎡になる可能性がある。
地図
(仮称)門真市駅前地区市街地再開発事業
名称 | (仮称)門真市駅前地区市街地再開発事業 |
エリア | 京阪電鉄本線門真市駅 |
所在地 | 大阪府門真市新橋町436―1 |
面積 | 約1.9ha |
対象 | 門真プラザの再整備・駅前広場の整備 |
事業協力者 | 前田建設工業 |
構成員 | 野村不動産、京阪電鉄不動産、旭化成不動産レジデンス |
門真プラザ | 住宅200戸とイズミヤ |
竣工 | 1973年 |
階数 | 12階・地下1階 |
延床面積 | 41,660㎡ |
建ぺい | 80%に変更予定 |
容積率 | 500%に変更予定 |
再開発後の延床面積 | 10万㎡(当ブログ予想) |
2023年度前半 | 都市計画素案を策定 |
2023年度秋 | 都市計画決定 |
2024年度 | 事業計画・組合設立認可 |
2025年度 | 権利変換計画認可 |
2026年度 | 門真プラザの建替に着手 |
既存の門真プラザには住宅200戸があることから、再開発後も住宅となると予想される。
当ブログの予想の再開発後の延床面積10万㎡が正しい場合、高さ100m以上のタワーマンションとなる可能性もある。低層階は駅前立地なので商業施設になると予想される。