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神戸ウォーターフロントグランドデザイン(案)が神戸市議会に提出された(2025年2月20日経済港湾委員会)

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神戸ウォーターフロントの将来イメージ(2040年頃)

今後、概ね 10~15 年間(2040 年頃)で取り組むべき施策として、神戸ウォーターフロントグランドデザイン(案)が神戸市議会(2025年2月20日経済港湾委員会)に提出された。

2025年3月頃に「神戸ウォーターフロントグランドデザイン」を策定する予定。

引用 神戸市PDF

 

全体コンセプト

「海と山を感じ、みなとまちの歴史と未来をつなぐ、新たな価値創造」を全体のコンセプトとする。

エリアコンセプト

ウォーターフロントを3つのエリアに分けて、それぞれの特性にあわせたエリアコンセプ
トと導入を図る。

 

中突堤周辺
・開放的でウォーカブルな空間整備
・中突堤中央ビル再整備
・かもめりあ周辺再整備
コメント
ハーバーランド(左)とメリケンパーク(右)を結ぶ「海上デッキ」(全長200m・当ブログ試算)のイラストがある。
現在は、100m+200m+100mの400mの距離があり回遊しにくいという問題がある。
京橋
・船溜まりの埋⽴
・賑わい施設の誘致、緑地整備
・旧居留地との連携・回遊性向上
新港突堤西
・マリーナ誘致
・次期再開発(宿泊・商業施設の誘致)
・海のエントランス機能の強化
コメント
神戸ウォーターフロントの再開発自体はいいと思う。
しかし、JR三ノ宮駅から「神戸ウォーターフロント」のアクセスが改善されていない。
例えば、JR三ノ宮駅から神戸新アリーナ「GLION ARENA KOBE(2025年4月4日開業)」までは約1.5km(徒歩20分)とアクセスが悪い。
連節バス「ポートループ」の新停留所が設置されるが、「ポートループ」自体が使い勝手が悪い。

出典 神戸市

連節バス「ポートループ」はJR三ノ宮駅側ではなく、神戸阪急側に停留所があって、アクセスが悪い。
しかも「ポートループ」は20分に1便しかない。さらに、JR三ノ宮駅~ハーバーランド~JR神戸駅~JR新神戸駅間を80分で周回しており、速度が遅い。
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