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【人口減少】神戸市の人口、6年連続減少【2年以内に川崎に抜かれる?】

2018/02/22

神戸市の人口は2012年以来6年連続人口減少しており、2017年(1月~12月)の1年間だけ3,470人が減少し、この減少幅は過去最悪のペースになっている。

記事では2013年から6年連続人口減少と報道している。それは2012年1月1日の人口と2013年1月1日の人口を比較して減少しているので、2013年から人口減少と書いているようだ。

しかし、神戸市の発表の月次の人口増減を見ると2012年の年間で人口減少しているので、ここでは2012年から人口減少とします、

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神戸市の人口推移

人口(1月1日現在) 年間人口減少(神戸市発表)
平成24年(2012年) 1,545,189 -2,846人
平成25年(2013年) 1,542,812 -1,507人
平成26年(2014年) 1,541,778 -3,005人
平成27年(2015年) 1,539,247 -2,121人
平成28年(2016年) 1,537,481 -2,320人
平成29年(2017年) 1,535,161 -3,470人
平成30年(2018年) 1,532,391

神戸市の人口は一部修正後の数字なので、減少幅と数字が一致しないが、6年連続で人口が減少しているのは間違いない。

神戸市の人口は、ここ6年間、毎年2,000人~3,000人減少している。

 

神戸市、福岡市、川崎市の人口増減

都市名 2018年2月1日現在( 推定人口)  2015年10月1日 (国勢調査) 増減
福岡市 1,570,925人 1,538,510人  +32,415
神戸市 1,530,848人 1,537,860人  -7,012
川崎市 1,505,584人 1,475,300人  +30,284

2015年の国勢調査で神戸市は福岡市に人口で抜かれ、日本第6位に転落した。

その2年4ヵ月後の2018年2月1日では、福岡市が約157万人、神戸市が約153万人と人口差は約4万人に拡大した。

さらに川崎市がその間に約3万人も人口が増加している。

 

コメント

神奈川県川崎市は、2015年の国際調査から2018年2月1日の2年4ヵ月で約3万人増加し、神戸市は同時期に約7,000人減少している。

このままで推移すれば神戸市と川崎市の人口の差は1ヵ月で1,332人縮小し、2019年9月(約19ヵ月後)にも神戸市の人口は川崎市に抜かれ日本第7位に転落する可能性がある。

 

なぜ川崎市は人口増加し、神戸市は減少するのか?

現在、結婚後も共働きする世帯は6割~7割となっている。勤務地から遠いと共働きの負担が大きい。

そのため、勤務地(東京都)に近い川崎市の人口が増加している。関西でも勤務地(大阪市)に近い地区、大阪市内、大阪府北摂地域、西宮市の人口が増加している。

今の若い女性は現実的で、共働きしやすい場所に住むのだ。実際、大阪市にJR線1本で行ける明石市の人口は増加し、乗り換えが必要な神戸市西区の人口は減少している。

神戸ブランドなんて、今の20代~30代の世代にとっては「移住」しようという動機にはならない。

神戸市役所は@my.sweet.kobeという女性向けのインスタグラムを開設して人口減少を食い止めようとしているが、発想が古臭く、見当違いだ。

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